それが日常
わが家に初めて子猫がやってきました。近所のお墓に捨てられていたのです。この日から猫のいる生活が日常になりました。
猫を飼い始めて10年後、お腹を空かせて鳴いている子猫が家の前にいました。しゃがんで「おいで」と声をかけると必死に私の足元へ走ってきました。抱き上げるとその軽さに驚きました。
猫のいる生活は楽しいです。ただ先輩猫の体調は徐々に崩れていきました。
猫のいる生活の楽しさを最初に教えてくれた猫は腎不全を患い12歳で永眠。夜中にいなくなった先輩猫を探したり残された猫は寂しさに情緒が不安定になってしまいました。
少しでも寂しさがまぎれればと思い飼い主を探している知人からこの子を引き取りました。この子も親からはぐれた保護猫です。
ふたたび賑やかになってきた我が家。小さかった子猫も今じゃ一番大きい。
昨年11月三毛猫の子猫が迷い込んできました。とても冷たい風が吹いていて迎えに来る親猫の姿もありません。思い切って我が家の家族に迎えることになりました。
活発な三毛猫に翻弄されながらも楽しい毎日を送っています。ウールサッキングに悩まされたり猫風邪をひかれたりと大変なことも多いですがそれも日常。やっぱり猫が好き。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？