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パン屋のおにぎりと辞世の句

現場調査に向かいながら、Audibleで「パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考術/柿内尚文 著」を聞いた。

パン屋でおにぎりは、超簡単に言うと、夜はご飯を食べたい人が多いので敬遠されがちなパン屋でおにぎりを売れば、機会が増えてチャンスが増える的な、一休さん的な本でした。

聴き終わって携帯に残したメモをみると、高杉晋作 辞世の句、重要度 緊急度 スケジュールと。


高杉晋作 辞世の句 「おもしろき こともなき世を おもしろく」

続き 死後に野村望東尼という人が下の句を続けて詠みました。「すみなすものは 心なりけり」

 「おもしろき こともなき世を おもしろく」「すみなすものは 心なりけり」

面白くない世の中でも面白くいきようじゃないか!そう生きるために必要なのは心の持ち方だ! いい言葉ですね。今はそう思えてる気がするけど、周りは思えてない人が多いなと最近感じる。仕事が楽しくないなんて、拷問ではないか?と喉まで出て飲み込む。ごくん。

今日、facebookで友人がこんなの貼ってた。

内田樹の研究室/ポストコロナの時代を生きる君たちへ

http://blog.tatsuru.com/2022/01/12_1641.html?fbclid=IwAR3DeZNrsThgczQWHj-f0fhe0NNozygs2CzMvqBFlCO1J1392jr3rASYBFM

すごくわかる。うちの4歳と8歳の子供達は、どうなってしまうんだろう?けど好きな事やってれば大丈夫だろ!と思い子育てしてるので、そんなに間違ってないんだろうなと思えた。

この思想に影響を与えたのは、村上龍さんの なんかのエッセイで読んだ「個人」として意志を持って生きていれば、出会うべき人とは出会うし、好きなものも自然に見つかる」 の名言

これを20歳くらいで読んでから、人生の教訓になってる。おかげで人に恵まれる人生になってる。本当に俺の周りにいる人達は素敵な方が多い。この文章のおかげ。俺も多少は個人としてみてもらえてるんだろう。を望む。


重要度 緊急度 スケジュール これは顧客管理の仕方に対応したら使えるなと。

仕事割り振りリスト

そのうちやろう!が溜まってしまう私には良さそうな管理法だなと。

重要度が高く、緊急度が高い:現在進行形の現場にも優劣がつけれる。

重要度が高く、緊急度も低い:倉庫の片付けとか

重要度が低く、緊急度も低い:年賀状。→これなんて目にして意識を変えると何かを見たときに、はっとするでしょうし。

磁石が付く素材で作るれば、移動も簡単にできそうだし。


週末DIYで作りましょう。


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