勇者杯３次予選について
こんにちは、やぎしん先生です( ´° ³°`)
先日行われた勇者杯予選について僕なりの考えをまとめましたので文章として公開することにしました
主にデッキ選択の理由や選出順について書きました
よろしくお願い致しますo(＿ ＿*)o
デッキ構築
自分の3枚は下のメラゼシ、伝クク、三人衆リストで挑みました
メラゼシ
割と標準的な構築になっています
ラプゲマで伝ククに強く出れるようにしてメラゼシミラーの後半戦のバリュー兼バーストとしてベロニカ採用
メラは0コスでテンポを取ったりヘルミラージュとくっつけて火力を上げたりとかなり強力で自由にだせるため採用
1コス帯のカードを厚めにするより地図やバーンで勝つことを意識した形になります
どんなデッキタイプにも出すことができる点がいいですね
伝クク
どんぐり、プテラ、急所突き、ムンフェとピン多めのリスト
各ピン差しの理由
どんぐりは後半に引くとテンションをあげるタイミングが少ないので腐りやすいため
プテラはメダル女王を採用したのでここを減らしても冒険者の数が実質的に変わらないため
急所突きはブラストアローとの選択でこちらを採用
言語化はあまりできていませんが、使い道がリーサルの場面や適当にドローする目的がメインとなってしまい
盤面に干渉するタイミングを選ぶカードだと判断したため
ムンフェは言わずもがなミラーメタです
また、メダル女王もククールにありがちな3/4を取りながら回復できる点を評価して採用
プチヒーローは後手ゼシカに紅蓮で取られる可能性があるもののククールに対してケツ4が強いので採用と
かなりミラーを意識した構築になっています
三人衆
新カード一切無しの勝負構築
ムーンブルク型とビルドブルクのダブル型が存在しますがダブルヒーローを採用
オニムカデがピンの理由はサーチ手段があるため
タロットコンバートはキーカードの銀タロサーチを鈍らせることになりますが、仮想敵のククール対面で序盤に打つと1ターン猶予が貰える点とメラゼシの即死パターンである4セレシアのワンチャンの解答として採用
ケツデカユニットが蔓延る現環境で盤面を綺麗に返す手段が兆し以外存在しないため2枚採用です
3デッキの構成理由
今回の3リーダーでほぼ確定と言える構成が、メラありorメラなし地図ゼシカ＋伝クク＋サードである事は前評判でも結果から見ても間違いないでしょう
メラなしメラあり論争は自分の中でも散々悩みましたが、サードデッキの三人衆を先に決定したためメラありに
三人衆は運の要求値が高いもののメラなし伝ククに対して強く出すことができ、メラあり伝クク編成と相性が良いと思ったため自然と決まりました
自分の相性イメージはこんな感じ
メラあり
有利対面
メラなしピサロ三人衆その他有象無象
不利対面
伝クク地図ク
伝クク
有利対面
メラあり地図ククその他有象無象
不利対面
メラなしピサロ三人衆
三人衆
有利対面
メラなし伝ククピサロ
不利対面
メラありレックアリーナ地図カミュ銀タロ引けない時
と相性を見る限り、メラあり構成には伝ククメラありでミラー戦
メラなし構成には三人衆メラありで有利マッチができると踏んだためです
出し順はメラありに当たった場合(サード込で変わることもあるが)伝ククを初手で出した場合、抜けたあとの選出の自由度が上がると思いミラー想定
そのため伝ククに関してはかなりミラーに厚くして挑みました
メラなし編成にはメラなし伝ククに一貫している三人衆から投げてその後メラありの形
相手視点だとメラなしを伝ククに絶対にあてたいので初手メラなし率はかなり高いと踏んだためです
実際対戦したメラなし構築には100%初手メラなしでしたので大正解だったと言えます
戦績
結果は3-3ドロップ...
細かい戦績なんて誰も興味無いと思うのでざっとメモ載せるだけで
･⌒ ヾ(*´ｰ｀) ﾎﾟｲ
設定かなんか知らんけど画面横になってしまった
試合内容について
3回戦で伝クク対メラありの対面で盤面から4点だけ出されて残り全てをバーンで押し切られる形で負け
こればかりはしょうがないなと切り返して残りがレックアリーナ伝ククだったのでミラー上等で伝ククをもう一度選出
相手はアリーナで有利マッチでしたが序盤から盤面が取れず歴戦をシルバーベアで取られたりときっちり勝ち筋潰されて負け
当て方は悪くなかったですがぶち抜かれました
5回戦でメラなし対三人衆の対面で4セレシアされながらもしっかり盤面を返して次のターン三人衆恋人教皇の黄金ムーブで切り替えそうとするタイミングで魔王の地図から究極エビプリ登場
そしてサマルトリアで２回テンションを吐かれ16点パンチでビックリーサルされました
次戦再び三人衆を出すと伝ククと対面
逆転の兆しが引けず盤面をリセットできずにそのまま押し切られて負け
この時点で勇者杯は終わりましたが思い出作りにもう1戦
6回戦で伝ククメラあり対面でニドラ引けずにギリギリ負け
次戦で真逆の対面でバーン押し切り
最終戦で三人衆対レックピサロの対面で後手ブン回りで兆し引けず最初から圧倒されて負け
ここでドロップして勇者杯終了
メラあり5-0
伝クク1-3
三人衆2-2
メラありは脅威の4セレシア100%
信じるべきはメラありだったかも...
負け試合はほぼ上振れで倒されたので仕方ないものもありましたが、メラなし対面は予定通りなのに対しメラありで初手にほぼ相手の初手がメラありだったのが気になりました
最初の想定では伝ククミラー多発と踏んでいましたがまさかのミラー戦0
理由はサードデッキの三人衆だったと思います
サードを初手に出されて伝ククが抜かれるのを警戒したためだと思います
また、メラあり対伝ククがそこまで伝クク有利という訳でもなくて微有利程度の相性簡単にひっくり返されるものだったのが大きかったと思います
ここは明確に外したなと思う点、メラゼシカを意識した構築の方が良かったでしょう
結果的に初手有利マッチを当てれたので結果オーライになりましたがさらに対策できた場面があることに悔いが残ります...
結果と比較
ファイナリストのデッキは不明なものを除いて
メラあり6
メラなし1
伝クク6
レックピサロ5
レックアリーナ1
三人衆1
となりました
結果としてメラあり伝ククレックピサロ大正義
メラありメラなし論争ですが純粋なパワーでメラありに理があったように見えます
また、メラなし構築では初手メラなしを投げるパターンが多く融通が効きにくい点で、フルセットを多く経験することが予想されるので勝率が落ちたのだと思います
サードデッキで最有力がレックピサロ
こちらは後手を取った時のパワーとメラなし伝ククの一貫として強力だったのかなと思いました
一緒に調整したはむ8bと比較
今回調整班で見事ファイナリストになったはむ8bとほぼ同じ構成で挑みましたので戦績を比較します
メラあり7-1
伝クク1-4
三人衆7-2
と言う結果
自分の結果と比較すると戦績で伝ククの勝率が悪い点が合致しています
はむ8b曰く、初手三人衆をかなり投げたとの事
ただ対面が初手メラありも多かったのでしんどかったとも言っていました
自分の認識では伝クク初手安定だと思っていましたが、サードデッキの選出を軽視した結果が差として出ているのかも知れません
実際伝ククの戦績は負け越しなので信頼しすぎるのは危険なデッキだったのかも
そして今回ほぼ全体面で必ず1枚は投入されていたムーンフェイスの存在でメタられすぎたのが逆風だったのでしょう
終わりに
ここまで見て頂いてありがとうございました( ´° ³°`)
結果は伴いませんでしたがかなりいい3枚を持っていった自覚はあります
もう1度同じルールでやっても、明確に出しわけできるので同じ構築で出たと思います
ファイナリストにはなれませんでしたが負け試合もなぜ負けたか納得しているのでやりきったかなと自負しています
選出読みを外していたので、次回は選出をしっかり押さえて構築を整えていきたいのが反省点ですね
僕と同じ調整班でファイナリストに行ったはむ8b、ギルメンのクレマンティーヌ応援に回ります
また、今回3回戦で負けてしまった噂の選手カッペイさんの試合が見れるのも楽しみ
それではまたヾ(*´罒`*)
ミルダムって配信サイトでライバルズ配信してるから見てね