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hihiAが出た! - 本日のボイストレーニングを振り返る

かれこれボイストレーニングを始めて、半年以上が経過しておりますやぎです。

いやあ、ここまで長かった。
高校生ぐらいの頃からかな?仲良い友達とよくカラオケ行き始めて、かれこれ10年以上経過していました。

その時、友達の間ではB'zやGLAY、L'Arc〜en〜Ciel等が流行っておりまして、もちろん皆さん高音すぎて、まあ悲しい気持ちになったりもしたもんですね笑彼らの曲を歌えたら気持ちいいだろうなと思いながら、まともに歌えなかった。

そして月日は流れ、去年の10月にボイストレーニングを通うことを決意。
営業の仕事をしていて、ボイスメモに残った自分の声がまあ好きではなかったんですね笑
「いい声している」と言ってくれる優しい方もいたりはしたんですけど、
滑舌に苦手意識があったりして(滑舌に関してはまだ苦手です笑)。

そして、今日のレッスンを迎えました。

ブレスの練習から。

普通のブレスはまあいいとして、スタッカートブレスがきつい笑笑
今までよりテンポを早めて息を切っていくのですが、
ポンプとしてのお腹の筋肉が全然動いてくれないんですね。
先生もこのトレーニングで4kg体重が落ちたと仰っていたので、
コロナ太りしてしまった方もおすすめです。
これに関しては横隔膜を鍛えるしかないので、日々鍛錬です。

続いてハミング。

目と鼻の間から出すイメージでハミング。眉毛と口角は上げて、
口の中にスペースを作り、頭蓋骨を響かせていきます。
鼻先から遠くの方へ手振りをつけながら飛ばすイメージで響かせます。

そして、「あ」。

今度はその調子で「あ」を発声していきます。
先程飛ばしたハミングの上を滑らしていくイメージで発声します。
基音と倍音があり、「あ」の発声では基音より上になるよう意識します。

いよいよ、hihiA。

今度は音階をつけて、「あ」を発声します。ここでも手振りをつけます。
まずはあご下からスタート。そのままおでこのきわまでいったら、
今度は頭頂部を超えてつむじの方へ声を出していきます。
この時点で地声hiBまで出すことができました。
ただひっくり返ってしまったので、まあ歌とかで使えるレベルではないかと。

今度はファルセットを用いて、発声していきます。
弱々しくならないように、息をよく吸って発声していきます。
そしてつむじらへんから声を出していきます。
終わった後に先生から「今はどこまで出していたかわかりますか?」
と聞かれ、さっきよりは高いかなと思いまして、「2,3個上ですかね」
と答えたら、「hihiAまで出てましたよ」と言われました。
内心、ビックリしました。なんか実感は湧かなかったです笑笑

ここの領域までくると、声帯の長さも関係してくるそうで、
出したくても出せない人が物理的に出てきてしまうんです。
ぼくはなんか恵まれていたそうです笑

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