見出し画像

8月の振り返り日記


体調と調子

 1週目。現状維持でした。

 良くなっていたのか、悪くなっていたのかもわかりません。

 ただ、体調の波にリズムができていた、という意味では調子のいい週でした。

 2週目。外出したら体調悪化しました。

 週の真ん中にスッキリ目覚めて活力みなぎる日があったんです。

 あんまり調子がいいので久しぶりにデイケアへ行ったら、翌日以降、ほぼ寝たきり状態になりました。

 家事も外出も趣味も、何もできませんでした。

 3週目。自律神経を整えるよう意識したら、調子が安定しました。

 週の真ん中にまたデイケアへ参加しましたが、前回と違って、翌日以降に寝込まないどころか家事までできました。すごい。

 少しだけ余裕もあったので、最低限の家事にプラスαのお片付けや掃除もしました。

 自律神経を労わり、自律神経に感謝した1週間でした。

 4週目。無気力にダラダラ過ごしていました。

 サプリメントの量が増えて辛くなってきたんです。だから調整することにしました。

 しかし、ちょっと減らした途端に怠さと無気力が襲ってきます。

 夜眠れなくなり、食欲も減って、呼吸も浅くなって、自律神経を整える余裕はありません。

 やっぱり栄養も大事です。

 5週目。サプリメントを調整できたことで、また安定した日々を過ごすことができました。

 この数か月1週間か2週間に1回しか行けていなかったデイケアにも2回行けました。

 私の中では大きな快挙です。

 サプリメントの調整で1度調子を落としましたが、栄養に自律神経まで加えたことで、月全体としては調子が大きく良くなりました。

 外出しても後日に寝込まなくなり、滞りがちだった家事がスムーズになるどころか、ときには部屋の整理整頓をする余裕までできました。

 変わらず疲れやすさはあるし、小まめな休憩も必要だし、作業はゆっくりしかできませんが、安定した印象が強いです。

 とくに、生理は調子がいいときと同じところまで良くなった感じがしました。ビタミンE のおかげでしょうか?

 このまま好調になっていけばいいなと、素直に思えるようになりました。

サプリメントとプロテイン

 私は、藤川徳美の著書を参考にサプリメントとプロテインをとっています。

 アドオンセット(ビタミンA 、ビタミンD 、セレン)までとりたいと思いつつ、ATP セット(鉄、ビタミンB 、ビタミンC 、ビタミンE )からなかなか進まない状況です。

 もどかしいなと思いつつ、今まで不健康を極めていたのでじっくりゆっくり取り組んでいます。

 前半は7月の延長で、調子を整えるためにサプリメントを増やしていました。

 後半は、増えすぎたサプリメントをとるのが辛くなって減らせないか試していました。

 先月からラムネやグミを試していましたが追いつかず、とり方そのものの見直しです。

 ビタミンC。1錠500mgのネイチャーメイドと1個250mgのUHA 瞬間サプリを利用しています。

 朝夕にネイチャーメイド5錠と、UHA 瞬間サプリは1時間1個まで増やしますが、ここでサプリメントを継続するのが辛くなりました。

 書籍には、お腹がゆるくならない程度の量とありましたが、調子が低空飛行の現在、この量でもまだまだのようです。

 また、長時間の外出をすると3日ほど疲労感が残りました。

 そのため、ビタミンC を増やすために、サプリメントの量を調整することにしました。

 まず、朝夕のネイチャーメイドは1度3錠に減らし、1時間に1個のUHA 瞬間サプリを止めます。

 代わりに、ネイチャーメイドを1時間に1錠へ変更していきました。

 3錠にしたのは、単純に、これ以上のめなかったからです。

 それを補うため、また1日に取れるビタミンC の量を増やすため、錠剤より少量しかとれない瞬間サプリを止めました。

 本当は錠剤からUHA 瞬間サプリに変えられないかも試してみたのですが、ラムネの甘さに耐えきれず…… 。

 錠剤の数を減らしたいはずなのに、なぜか錠剤のほうがマシという結果が出ちゃいました。

 慣れたら様子を見つつ、また個数を増やしていく予定です。

 ビタミンB 群。ディアナチュラスタイルのMIX を利用しています。

 朝夕5錠まで増やしました。

 無気力、食欲減、夜更かし、と1錠でも減らせば調子が大きく崩れるので、ビタミンB 群は現状維持となりました。

 今回の不調は疲れやすくなったり、疲れが残ったりという感じなので、可能ならこちらももっと増やしてみたいです。

 鉄。増血薬のエネミトンと、UHA グミサプリを利用しています。

 朝夕3錠の増血薬はそのまま、UHA グミサプリだけを止めることにしました。

 理由は、コストが上限に達してしまったためです。

 エネミトンだけよりは、UHA グミサプリと併用したほうが安定します。

 しかし、エネミトンだけでも貧血にはならないので一旦止めることにしました。

 ただ様子を見て、やっぱり必要だと思ったら再開します。

 ちなみに。こちらもUHA グミサプリに置き換えられないか考えみたのですが、鉄の量に対してコスパがいいのはエネミトンでした。

 錠剤のサプリメントも同様です。

 一見すると、増血薬のほうが値段は高いのですが、とれる鉄の量で考えるとサプリメントより安いみたいです。不思議。

 ビタミンE。ディアナチュラの140mgを利用しています。

 朝だけとっていましたが、3錠辺りからなんとなく、4錠まで増やしたところで明らかに冷え性が悪化しました。

 冷え性にならないところ、つまり鉄の吸収を邪魔しない安全な量は2錠までのようです。

 現在は朝1錠のみですが、ある分がなくなったら止めることにしました。

 ビタミンE より、ビタミンC を優先するためです。

 ビタミンE をとっても、大きな変化が見えなかったので優先度を下げることにしました。

 分かりやすかったのは、生理が軽くなったくらいでしょうか?

 そのため、調子が良くなって、ビタミンC の量が減るまでは一時停止です。

 プロテイン。ザバスのホエイプロテインを利用しています。

 卵と肉を安定して食べられるようになったので、一度50gに減らしてみました。

 でも、卵と肉を食べられる量は変わらず、炭水化物とお菓子が増えたので戻しました。

 プロテインを減らしても、食べられる肉の量を増やせるわけではないようです。

 現在は体重の1.5倍以上を目安に、朝夕50g飲んでいます。

 その上で、卵と肉を食べられるだけ食べるというようにしました。

 やっぱり食べる量は増えませんでしたが、炭水化物とお菓子の量は減りました。

 なるべく食事から栄養をとるのがいいみたいですが、なかなか難しいですね。

 最後に金銭的な話。ついに8月、私がプロテインとサプリメントのために割ける予算の上限まで使い込みました。

 不健康はお金がかかるというのを、身に染みて実感しています。

 本書ではアドオンセット(ビタミンA 、ビタミンD 、セレン)までを推奨していました。

 残念ながら、私が継続できるのはATP セット(鉄、ビタミンB 、ビタミンC 、ビタミンE )までのようです。

 サプリメントの量も限界だったので良かったと思うべきなのでしょうか。

 辛いことに、もしアドオンセットまで用意できたとしても実践できないのが現実ですが。

 コスト的にも質量的にも、今の私にはここまでが限度みたいです。

 これまでは、なるべく忠実に、できる限り本書の通りに行うことを意識していました。

 できる範囲がわかったので、来月以降からは本の知識を自分のものにしていく方法をメインに探っていく予定です。

 もう大きく変わることはないと思うんですが、本の内容を実践するのは、細かい調整をしていくここからが楽しいんですよね。

自律神経

 小林弘幸の「自律神経にいいこと超大全」を読みました。

 以前から興味があった自律神経です。

 余裕ができたので、やっと手を出すことにしました。

 まず、自律神経とは。呼吸、内臓器官のすべて、血管をコントロールする神経だそうです。

 神経って、血管のごとく身体中に張り巡らされたイメージでしたが、実際は血管より細かそうですね。

 自律神経が整っている状態というのは、緊張する交感神経と、リラックスする副交感神経のバランスが良いこと。

 一番の大敵は過剰なストレスでした。

 逆説的ですが、ストレスを避けるためなら、自律神経に悪いことを多少やってもいいようです。

 それくらいストレスは避けるべきものみたいですね。

 とはいえ、自律神経を整えるための要点は、ゆっくりした呼吸と優しい腸活です。

 緊張感と血の流れは呼吸と連動しているし、腸が元気だと他の内臓も良くなるのだとか。

 規則正しい生活や、善玉菌を育てる発酵食品など、とくに腸活のページ数が多かったです。それだけ重要だそうです。

 今月、私が一番意識してやったのは、ゆっくりした呼吸でした。

 本書には、毎朝、3分間ゆっくり深呼吸する習慣を身につけるといいとありました。

 しかし、私はそれだけだと習慣付かないので、休憩のたびに3分間ゆっくり深呼吸しています。

 1日1回だけというのは、簡単に見えて意外と習慣付けにくいんですよね。

 夏の冷房で冷えがちな体が、ゆっくり呼吸している間だけ、スープを飲んだみたいにポカポカするのが不思議でした。

 タンパク質不足、鉄不足、緊張状態などなど、いろんな理由で体は冷えてしまうみたいですね。

 冷え性が改善するたびに、これも原因だったのかと驚きます。

 また、ストレスがあったり、調子を崩したりすると、息がすぐ浅くなるので、ちょっとした発見機みたいで面白いですよ。

 不調のときはゆっくりと呼吸をする、ただそれだけのことが意外と難しいものでした。

 定着するまで、最優先で意識する予定です。

 腸活は、できる範囲から始めています。具体的には、こんな感じ。

  • 朝一番の水分補給と日光浴

  • 1日3回の食事

  • 朝食にヨーグルト

  • お腹マッサージと朝食後のトイレタイム

  • タンパク質中心の食事

  • 糖質制限

  • ながら食事しない

  • 小まめな水分補給

  • お茶代わりのみそ汁

  • 整理整頓とお掃除

  • 3行日記

  • 21時以降の飲食禁止

  • 23時前の就寝

  • 良い睡眠

 以前から実践しているものも混じっています。

 でも、今は、調子が崩れて余裕のなくなったときほどサボりがちですね。

 あれもこれも同時にやるのは大変なので、まずは呼吸、それができたら次という感じで考えています。

 自律神経を意識し始めてから、大きな変化としては2つありました。

 現在、疲れやすいため、1時間に1回くらいのペースで1時間休憩していますが、回数と時間が減りました。

 休憩も含めて、不調前の2倍以上になってしまった作業時間が短縮です。

 元通りとまではいきませんが、おかげで1日の活動量が増えました。

 また、外出した翌日以降3日から5日くらい残るはずの疲労感が軽減しました。

 ちょっとした散歩やお買い物なら、連日続けても大丈夫みたいです。

 デイケアに参加した後も、動けない日が短くなって、最後の週は久しぶりに2回参加することができました。

その他

 「健康オタクみたい」と言われて、モヤモヤした私がいました。

 悪意も好意もなく、ただ私の話を聞いた感想だということは分かっています。

 受け流しちゃえばいい。

 でもね、私は健康オタクになりたくて、サプリメントや自律神経の本を読んだわけじゃないんですよ。

 今困ってて必要にかられて、健康にいい本を読んでいるわけです。

 そんなことしなくてもいいなら、やりたくないわけです。

 つまり、健康オタクにならなくても健康でいられる人が羨ましくてモヤモヤしました。

 もちろん、私を健康オタクだと言った人を無神経だなんて言いません。

 経験していないことを「理解しろ」というのは、とても難しいと思います。

 私が健康を大切だと言えるのは、今、不健康で苦労しているからです。

 不健康の苦労を知らない人と、私とでは健康に対する重要度が違いました。

 だから、相手には私が健康にこだわっているように見えるし、私は一方的に羨ましがってモヤモヤしているわけです。

 ポケモンスリープを始めました。

 良い睡眠を意識するようにしていますが、毎日の記録をとるのが苦手なのです。

 ただの睡眠記録アプリより、ゲームなら続けなれないかと思って始めました。

 でも、ゲームもよく飽きているんですが。

 少し前に、三度目の正直として「茜さすセカイでキミと詠う」というゲームを始めました。

 もう飽きて、何日もログインしていません。三度目です。

 今は、「モンスターカンパニー」という女の子がいっぱいいるゲームで遊んでいます。

 日記も習慣付くまでに5年くらいかかりましたが、こういうのは続けられる形を見つけるまでが大変なんですよ。

 note のために作った文章を整理しました。

 今までは公開した記事も、ボツも、書きかけも、ひとつのファイルで一緒くたにまとめていました。

 note を始めて1年以上経った現在、日々の日記やつぶやきに埋もれて公開予定の記事が探せなくなっています。

 整理後はファイルを3つ。「公開済み」「未公開」「ボツ」に、作った文章たちをひとつひとつ振り分けました。

 目当ての記事が見つけやすくなって快適です。

 書くだけ書いて、忘れさられていた記事も見つけました。

 編集して、近々公開予定です。…… たぶん。

 今、note のプロフィール記事の画像も差し替えようと思って、新しいイラストを描いています。

 真面目なイラストは苦手なのに、挑戦することにしました。

 途中で飽きて頓挫しないか怖いですが、ぼちぼち頑張っています。

産業革命

 小説家になろうで、豆田麦の「給食のおばちゃん異世界を行く」を読みました。面白かったです。

 それから、18世紀にあったイギリスの産業革命を調べました。

 なぜって?

 蒸気機関車の発明から産業革命が起こった、というような内容があったからです。

 産業革命について、私は教科書しか知りません。

 紡績業の機械化によって大量生産が可能となり産業革命が起こった、と記憶しています。

 のちに日本の近代化でも、これを手本に富国強兵が行われ、有名な富岡製糸場に繋がります。

 別に、蒸気機関車の記述がなかったわけではありません。

 でも、教科書には産業革命を支えた要素のひとつとして出てくる感じで、工場(特に紡績業)の機械化が一番協調されていたんですよね。

 だから、なんで蒸気機関車から産業革命へ繋がるのか、物語の説明だけでは見えませんでした。

 古代を中心に歴史は好きですが、知識は教科書の域を出ないので、こういう違った書き方をされるとすぐわからなくなります。

 はっきりと書くのは恥ずかしい気がするけれど、下手の横好きと言われても私は否定できません。

 記憶が間違っていても、わからないので調べてみました。

 18世紀イギリスの産業革命は、石炭を燃料として、蒸気の熱エネルギーを動力に機械化が広まったそうです。

 私は機械を動かすというと、無意識に電気を想像していたんですけど違いました。

 石炭と蒸気でした。

 当時、機関車はもちろん、工場の機械も熱エネルギーで動かしていたようです。

 だから、蒸気機関車からの産業革命だったんですね。

 ちなみに、産業革命以前は水力が主要だったらしいですよ。これも初めて知りました。

 水を利用できる立地が限られていたので、大量生産に結び付かなかったようです。

 明治時代の冨岡製糸場は、開国による貿易の需要に応えて造られました。

 この工場の機械も、石炭と蒸気の熱エネルギーで動かしていました。

 でも、18世紀イギリスの産業革命は関係していますが、影響はありませんでした。アレです。こちらは完全に記憶違いでした。

参考

Wikipedia 産業革命
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/産業革命


Wikipedia 蒸気機関
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/蒸気機関


しるくるとみおか 冨岡市観光ホームページ
歴史の概要(冨岡製糸場>施設紹介より)
https://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/guide/history.html


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?