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12月の振り返り日記


体調と調子

 ヘルパー利用によるストレスに振り回された月でした。

 1週目。立て直しても、立て直しても体調が悪化した週でした。

 日課のお散歩で歩きすぎて体調が悪化、ヘルパーさんにお願いした掃除をやり直して体調が悪化です。

 体調が下降しているときに1万歩は過剰みたいです。

 お散歩は5000歩から7000歩辺りに抑えて落ち着きました。

 2週目。ストレスで泣いてばかりの週でした。

 ヘルパーさんのためにマニュアル作りをすることにしたのですが、そのたびに現状を直視し、不調と相まってその辛さに泣くという。

 ヘルパーさん利用4回目にして、目的への手応えを感じられずに早くも心が折れました。

 いや、目的はなんだ? って感じなんですけどね。

 3週目。体調不良によりヘルパーさんをお休みしました。

 気が抜けて、昼夜逆転、食欲不振、無気力と部屋に引きこもってダラダラ過ごしていました。

 ゆっくりしながら立ち直るのを待ちます。

 4週目。不調は変わらずですが、ストレスは抜けました。

 ストレスで崩れていた習慣を少しずつ直します。

 余裕もできたので、お散歩やデイケアなどの外出も増やせました。

 年始早々、大きな事件に困惑していますが、体調が穏やかな状態で年明けを迎えられたことは良かったです。

 全体的には不調がつらいというより、ストレスが酷いという、ひと月でした。

 春に、訪問看護のサービスを利用し始めたときより大変だったかもしれません。

 あのとき、高熱の風邪を引いて不調になったので、どっこいどっこいな気もしますが。

 不調そのものは11月と変化はなく、ちょっとした疲れやすさと過睡眠で止まっています。

 不快感がないので、ストレスがなくなってくると自分が不調だということを忘れがちになりました。

 危ないので、毎日、私は今不調中だと言い聞かせています。

自律神経を整える

 プロテインとサプリメントに変更はなく、呼吸と腸活のための習慣を増やしました。

 私は、小林弘幸の著書をもとに自律神経を整えています。

 本格的な呼吸法の実践と、お腹のマッサージの習慣化を目指しました。

 1(吐く):2(吸う)で呼吸すると、副交感神経が優位になって、体がリラックスするそうです。

 ストレスで一時的に生活が崩れてしまったので、習慣化に苦労しています。

 効果はまだ実感できていません。

 お腹のマッサージは、腸の形にあわせて「の」の字を書くものです。

 お通じが良くなりました。

 毎日ではありませんが、出る日が増えています。

 それに伴って、生理痛も楽になりました。

 今回は、お腹に不快な違和感を感じる程度です。

 睡眠が浅くなるとか、体がダルくなるとかは変わりませんでしたが、痛みがなくなるだけでも嬉しいですね。

 マッサージだけの効果というより、おそらく今までやってきた腸活とあわせての効果でしょう。

 今までもなんとなくは感じていましたが、12月はとくに腸の状態が良くなっていることを実感できました。

その他

 年末って何でこんなに忙しいんでしょうね。

 今回は最後の月ということで、12月分と1年分の振り返りをしました。

 不調はともかく、まずヘルパーさんのストレスも相まって時間がどんどん小さくなっていきます。

 とくに1年分が大変でした。

 振り返り日記をつけ始めたのは6月からなので、それ以前は1日ずつ日記を掘り起こさなければいけません。

 12月に入ってすぐに記事を作り始めたはずなのに、この部分だけでとても時間がかかりました。

 あと、ヘルパーさん用のマニュアル作りまで並行する必要があったのも、タイミングが悪かったかもしれません。

 無計画というか、思いつきの行き当たりばったりというか、1年分の振り返りもマニュアル作りも考えなしに始めちゃったんですよね。

 なんとなくわかったので、2024年分は1月から準備を始める予定です。

 健康管理の部分だけですが、note はそろそろ計画を立てて仕組み化していきたいなと考えています。

 月の振り返りは、すでに半分くらい仕組み化ができているんですけど、毎月同じタイミングで公開できるくらいが目標でしょうか。

 日記ではありませんが、月報とかきちんとしている方に憧れています。

 不調は可もなく不可もなく安定しているので、おそらくストレス管理さえできれば、次の年はきちんと記事を作れるのではないでしょうか。

 希望的観測です。

 希望は大事ですよね。

 持ち方を間違えるとストレスになるんですけど、私は希望があると頑張れることが多いです。

 香月美夜の、本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第五部「女神の化身Ⅻ 」を読みました。

 シリーズ最終巻です。

 主人公があるべきところに収まったという感じがしました。

 内容は今までのことを振り返りつつ、いろんな形の繋がりと想いが描かれていて、私は終始泣き通しでした。

 中でも、母親の愛情が目立ちましたね。

 読後は、「おめでとう」という気持ちで胸がいっぱいでした。

 読書は以上です。

 根来秀行の、超呼吸法も読んでいるんですが、忙しくてまだ見終わっていません。

 ストレス時に見たネット小説も覚えていませんし。

 体調が落ち込んでいるときって、なぜか記憶に残りにくいんですよね。

 いくつか読んだことも面白かったことも覚えてはいるんですけど、タイトルとか内容はもう思い出せません。

 物足りないなと感じつつ、ヘルパーさんのことがあるので、まだしばらくは難しそうだとも思います。

 悲しい。

 でも、2023年の12月は結構な頻度で外出できました。

 毎日ではないし、遊びにいくほどの余裕はありませんでしたが、服の下にまで忍び込んでくる寒さに、これが大阪の冬かと震えていました。

 2022年の冬は暖房のきいた部屋でほとんど寝込んでいて、引きこもり状態だったので、冬の寒さを知る余裕がなかったんですよね。

 散歩道で常緑樹があるんだと思って、本土の木は紅葉したあと落ちて枝だけ残って禿げると考えていたことにも気付きました。

 以前、沖縄にいたんですけど、鮮やかな椿を遠目に見つけて、こんな寒い中にアカバナが咲いていると勘違いしたり。

 ツルッと丸い実がみんなで頭を垂れる姿が、鶏のトサカみたいと思っていたら、ナナカマドという名前だと知ったり。

 冬は寂れたイメージだったんですけど、下手すると夏より鮮やかな季節かもしれないと思いました。

 大阪に来てまだまだ月日が浅いから、新鮮に見えるだけかもしれないんですけど。

 個人的には、なんだかんだ満喫できていると思っています。

 引き続き満喫予定です。

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