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2月の振り返り日記


体調と調子

 体調の変化に悩まされた月でした。

 1週目。睡眠が乱れていました。

 疲れやすいというより、些細なことでストレスになりやすく、それが睡眠へ影響します。

 眠れなくなったり、眠れても浅かったり、お手洗いへ何度も起きたりしていました。

 2週目。ストレスの正体は興奮でした。

 語弊のある書き方にはなりますが、どうやら不調の底を抜けて気分が上がりやすくなっているようです。

 それが夜になっても収まらず、眠りの妨げや夜更かしになっていました。

 3週目。興奮状態の反動から、今度は体が怠くなって寝込んでいました。

 体調の落差が激しいです。

 不調と不調が、ガチっとはまってしまったようでした。

 気分が落ち込むというほどではありませんが、何も手につかず、体も動かず、ぼんやりという感じです。

 ビタミンB群のサプリメントを増やすことにしました。

 4週目。サプリメントの効果が出て、調子が落ち着きました。

 それなりに眠れるようになり、妙に興奮したような状態になることもなく、ダルさに体が動かないということもありません。

 少しずつ、日常に戻るよう行動できました。

 5週目。低空飛行を維持しつつ、安定して過ごせました。

 少し、食欲が落ちてきているようです。

 お腹が空かないわけではなく、すぐに満腹感でお腹が苦しくなるので量が入りません。

 食事回数を増やして、少しでも量を取るようにしていました。

 体調の変化が激しくて、不調が重く感じた月でした。

 疲れやすさがなくなって、長かった睡眠時間も元通りになって、不調の底を抜けた感じがしたんですけど気のせいだったんでしょうか。

 ほんの些細なことで体調が崩れ、何もなくても体調が崩れ、という状態です。

 これから体調が良くなっていくのか、と期待していたので肩透かしを食らった気分でした。

 単に不調が悪化しているのか、春に向けて体調が良くなる前の助走なのかわかりません。

良かった出来事

 今年立てた目標に取り組むため、WBS で今年の大雑把な予定を立てました。

 細かくすると実行できなくなるので、あくまでも月単位くらいの大雑把なヤツです。

 スケジュールに落とし込んで改めて思ったのは、やっぱり多いなということ。

 自分の力量に対して、やりたいことが多すぎるんですよね。

 ややらなければいけないことと合わせてみたら、詰め込んだ感がすごかったです。

 目標は締め切りと違うけれど、どこまで達成できるのか不安になりました。

 もし、全部やり切ったならば自画自賛します。

 ゴミを仕分けするためのボックスを作りました。

 ただ、ゴミの種類と回収される曜日をテープに書いて貼り付けただけのゴミボックスです。

 引っ越してから以前と勝手の違いに、今まではゴミの分別がイマイチよくわかっていませんでした。

 これからはスムーズに分別できそうです。

 そうなることを切に願っています。

 冷凍ワッフルがマイブームになりました。

 最近、お菓子を食べるとき、炭水化物系を意識しています。

 健康のためには甘いものを控えたほうがいいけど、やっぱりお菓子が好きなので。

 グルテンも冷えも腸に悪いらしいですが、溶けかけの冷たいワッフルを食べるのが楽しいです。

 厚みのある生地をかじるとガリッとパキンと割れて、噛むたびに食感が柔らかく変化していきます。

 やがて口の中が甘さ満杯になって……、美味しい。ワッフルは美味しい。幸せです。

 久しぶりに、たくさん読みました。

 体が動かなくなると、動画より文字が恋しくなるようです。

 ネット小説を一度読み始めると止まらなくなって、代わりにYouTube鑑賞からフェードアウトするという。

 楽しかったです。

 読みかけの物語が進んでいたり、いつの間にか完結していたり、光陰矢のごとく日数が過ぎていました。

 図書館の本も面白かったです。

 こちらは期限が迫ってくるので、アタフタ読んでいました。

反省した出来事

 相談員さんの契約を変更することにしました。

 それから日を置いて落ち着いて、相談員さんにできないことを強要していたことに気付きました。

 私はきちんと話をしてもらわないとわかりません。

 そのため、何度も相談員さんと話をしようとしました。

 結果、相談員さんが話そのものを苦手としていることに気がついたので、違う相談員さんへ変更するということになりました。

 一方で、私は自分が話をしたいということばかり考えて、相談員さんが話を嫌がっていたことに思い至らなかったんですよね。

 なぜ逃げるのと怒ってばかりでした。

 また、周りへの相談も怠っていました。

 視野が狭まっていたようです。

 まずは相談員さんと話し合い、そのあと周囲へ報告なんて考えていたのが悪かったのかもしれません。

 経過から話しておくべきでした。

 いや、ただの悪口になってしまいそうでできなかったんですけど。

 相談員さん自身はいい人で、みんなさんこぞって良い評価ばかり口にします。

 だから、相談員さんとうまくコミュニケーションのとれない私が悪いように感じてしまって、安易に言えなくなってしまったんですよね。

 それでも悪口になっても、とにかく話しておけば良かったんです。

 そうしたら、周囲が私に頑なになっていると教えてくれたり、相談員さんとの間に入ってくれたりしたのではないでしょうか。たぶん。

 相談というのは難しいと、改めて思いました。

 ちょっと、寝込み過ぎました。

 私は、様子見から判断するまでが長いようです。

 1週間以上過ぎてから、やっと動き出したんですよね。

 不調の状態に対して、最初からやることを決めておけば良かったです。

 不調のときは思考が鈍るので、状態を確認してから対処を考えるでは、行動までの大きなタイムラグがありました。

 ただし、不調のやることリストを、どこに用意しておくか迷います。

 嫌な営業に遭いました。

 私は悪質な営業に対して自分の身を守れないようです。

 とりあえず、玄関の扉に頂いた名刺を貼り付けました。

 それから、周りに言いふらしつつ、こういう時の対処法を教えてもらいました。

 普段、訪問営業にはなるべく居留守を使わないようにしています。

 元営業だったとき、それが一番辛かったからです。

 いらない時はいらないと、ハッキリ断ることがいいことも知っていたので。

 悪質な営業に遭ったからといって、全ての訪問営業を無視するということもしたくありません。

 利益もお金も大事です。

 でも、それは営業側の都合で、客には何もないんですよね。

 個人的に、いい営業マンは商品の売り方より、客とって良い人脈になることだと思うんです。

 以前、働いていた場所では、あなたに出会えて良かったと言われる人ができる営業マンでした。

 営業マンだけではありませんが、人徳のある人間はすごいと思うし、私はそういう人にこそ報われてほしいです。

その他

 私は食事が必要量とれなくて、よく悩んでいます。

 それを人に話すと、ダイエットの方向へシフトしていくことも珍しくありません。

 痩せたくて、ダイエットに挑戦しているという話ならいいんです。

 それを楽しんでいる様子が見えたら、私も素直に応援できるでしょう。

 ただし、体重計に載って落ち込んだ、痩せたいのにダイエットできない、という話だと困ります。

 ストイックといえば聞こえはいいかもしれません。

 でも、なんだか自分で自分を追い込んで、いじめているように見えるからです。

 人にはそれぞれ理想があります。

 ダイエットそのものを否定するわけではないけれど、応援よりも、もっと自分を労ってあげてと返したくなりました。

 私には下に弟妹がいるからでしょうか。

 ときおり、子どものいるお母さんと、子育てや教育の話をすることがあります。

 個人的に、親は子どものために生きているわけではないという考え方です。

 でも、頑張り屋のお母さんほど、子どもの世話を焼いて疲れているんですよね。

 好きでやっているならいいんですが、自ら子どもの奴隷に成り下がって苦しんでいるように見えました。

 子どもがいようと何だろうと、人生は自分だけのものなんだから、もっと自分中心に生きてもいいのではないか、と。

 子どもが食べ盛りだからといって、子どものためだけに三食以外でも親が料理して食べ物を用意する必要があるのでしょうか。

 子どもに自分で料理させて、火を使わせるのが危ないならインスタントや冷凍食品を用意しておくでもいいと思うんです。

 子どものオモチャや脱ぎ散らかした服を、なぜ親が片付けなければいけないのでしょうか。

 オモチャも服も子どものものであって、管理も責任も子ども自身に持たせたらいいと思うんです。

 邪魔で気になるなら、目隠し用の入れ物でも作って放り込めばいいし、物によってはゴミ箱にポイッとしてもかまいません。

 子どもが何か文句を言ってきたときに、ここぞと管理責任を叱るのが人生の先輩の役目ではないでしょうか。

 私は何でも面倒を見るより、子どもが勝手に育つ子育てがいいと思うんですよね。

 朝起きて夜寝て、しっかりご飯食べて、散らかしたら片付けて、独り立ちしたときに困らない当たり前ができたら十分立派な大人でしょう。

 さらに欲をいうなら、自分で自分を幸せにできる力を育ててくれると理想的です。

 そこのところ、弟が上手なんですよ。

 ダイエットの話にも通じますが、自分を犠牲にして頑張るお母さんを見ると、子どもより自分を大事にしてと言いたくなります。

 親のサポートが必要だからといって、子どもに何でもやってあげればいいわけではありません。

 母がいたときは何でも親任せだった妹だって、今では全部自分でできています。

 だからといって、育児放棄を許すのもまた極端ですが。

 私の親は、困ったとき味方にもならなかったくせに、自分が困ったときには何で助けてくれないんだと責める人でした。

 それは親としてというより、ひとりの人間としてどうなんだと思います。

 つまり、親として子どもを世話するより、良くも悪くもひとりの人間として手本になるのがいいと、私は家族から学んだのでした。

 ただ、これは私個人が経験から得た学びであって、頑張り屋なお母さんは違う考え方を大事にしているんですよね。

 過去に子どもだった者として、大事なものは大事にしつつ、自己犠牲もせず、お母さんの頑張りが正しく実を結んでほしいと思います。

読書

 今月は図書館で借りた本ばかりです。

 ネット小説は体調の悪いときに貪るように読んだので、楽しかった、面白かったということしか覚えていません。

 購入本は、何も読みきれませんでした。

交渉力
橋下徹

 相談員さんと話をしようとして、勢いで借りてしまった図書その① です。

 シンプルでわかりやすい内容でした。

 人によっては薄いと思う人もいるかもしれません。

 私は実践しやすいと思いました。

キッシンジャー超交渉術
ジェームズ・K ・セベニウス
R ・ニコラス・バーンズ
ロバート・H ・ムヌーキン
野中香方子

 相談員さんと話をしようとして、勢いで借りてしまった図書その② です。

 元米国務長官キッシンジャーの交渉術をまとめた内容ですが、なんだか感情的というか主観の強い印象でした。

 交渉術は勉強になります。

 でも、アメリカが正義という感じで、いちいち引っかかってしまいます。

 批判的に見てしまうのは、私が捻くれているのかもしれません。

自らをマネジメントする
ドラッカー流「フィードバック」手帳

赤坂康志
フィードバック手帳研究会

 反省するのが苦手なので借りてみた本です。

 自分の「強み」は何か、を軸にしてフィードバックします。

 実践が後ろにあるせいか、前半の説明がフワフワして理解できませんでした。

 私はわかりにくかったです。2度読み返しました。

時間が貯まる
魔法の家事ノート

三條凛花

 今年の目標である時間管理のために借りた本です。

 一度全部書き出す、記録するという感じの内容でした。

 慣れたら、自分に合わせてカスタマイズや省略ができます。

 挑戦するのは大変そうですが、できたら便利そうだとも思いました。

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