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3月の振り返り日記


体調と調子

 この冬一番の、不調の谷へと落ちていきました。

 1週目。外に出ると体調が悪くなるような感じです。

 翌日には持ち越さないのが、せめてもの救いでしょうか。

 安定はしていますが、気を抜くと崩れてしまいそうな緊張感です。

 2週目。寝込んでいました。

 昼夜逆転とまではいきませんが、睡眠が崩れ、浅く長くなりました。

 食欲がなくなり、少しでも動くと体が重くて、それでもと起き上がれば、強い疲労感に結局一日何もせず横になっている状態です。

 3週目。引き続き寝込んでいました。

 睡眠も、食欲不振も、疲労感やダルさも全部継続中です。

 4週目。ベッドから起き上がれるようになりました。

 少しずつ動けるようになって、睡眠が安定してきて、食事量が増えてきました。

 たまっていた家事を片付けたり、予定を消化できたりしたのは良かったです。

 5週目。復活です。

 体調不良の改善とともに冬の不良も抜けました。

 朝はスッキリ目覚めて、昼は元気よく活動できます。

 ただし、この時期は睡眠が浅くなりがちなんですよね。

 今回も元気になるにつれて、睡眠が2時間以上短くなりました。

 必ず夜中に1回は目覚めて、起床時間ではないので二度寝しています。

 3月はガツンと落ちて、一気に不調から持ち直しました。

 2月の不安定さはなんだったのかと思えば、一度大きく落ちる前兆だったようです。

 寝込んだのは実質2週間ほどでしたが、動けるようになってから日常に戻るまで、さらに1週間かかりました。

 これ以上は悪くならないだろうと思っていたら、もっと深く落ちて、正直自分に騙された気分です。

 いや、私が勝手に不調の底を決めつけてしまっただけなんですけど。

 月末は久しぶりの快調に、テンション高く過ごしていました。

 今までとのギャップに全能感すら感じます。

 4月は気が大きくなりすぎて、やらかさないように注意が必要かもしれません。

その他

 私はスマホにダウンロードした「シンプルノート」を使って、日記もスケジュールも一緒につけています。

 今年からは時間管理のために、ひと月ごとや1週間ごと予定も立てるようにしました。

 余白を意識して計画を立てるようにしているのですが、それが功を奏し、不調の影響を受けることなく予定を完了させることができたんです。

 大丈夫かな、寝込んでも予定を全てこなせるかな、と不安になりながら計画していたので、ちゃんと余白を作れていたんだと安心しました。

 まだまだ改善点はありますが、ちゃんと時間管理を身につけていると実感があって良かったです。

 時間管理ついでにもう一つ。

 今月は何のために時間管理をするのか、という指針みたいなものを主に考えていました。

 時間管理とは、自己管理であり、自己理解でもあるようです。

 気づけば、落差の激しい体調を受け入れて、不調のまま、自分をコントロールするためにはどうしたらいいんだろうと考えていました。

 今までは1日規則正しく活動することで、なるべく自分の体調を一定に保とうとしていたんですよね。

 だから、私は体調不良になった自分を受け入れることができませんでした。

 でも、長期的な視点で見ると体調のいい私だけを想定することはできなくて、図らずも体調の悪い私を受け入れるようになったわけです。

 知らず知らず自分と向き合っていました。

 不思議な気分です。

 読む本は1度、最初から最後まで必ず見たい派です。

 私は効率のいい読書より、何度も読んで楽しむのが好きなんですよね。

 だから読書の回転が悪いわけで、「瞬間速読」というアプリで速読の練習を始めました。

 3月は大きな不調があったので練習日数は少ないですが、さっそく手ごたえを感じています。

 普段の読書スピードが少し速くなりました。

 この調子で、自在に速読できるようになったらいいなと期待しています。

読書

 体調不良で寝込んでいたため、少ししか本を読んでいません。

 読了3冊、再読2冊、読書中が3冊です。

超速で問題を解決する
瞬間フレームワーク

ジェームズ・マクグラス
福井久美子 訳

 フレームワークを知るために図書館から借りた本です。

 管理職のためのフレームワーク集でした。

 私生活で活用したい初心者には、ちょっと変化球で難しかったです。

 使い方のイメージがいまいち掴めませんでした。

 でも、どんなフレームワークがあるかを知ることが目的だから、これはこれでいいかもしれません。

発達障害フリーランス
属さない働き方のすすめ

銀河

 自分の発達障害を活かすために図書館から借りた本です。

 発達障害を強みにして仕事する、そのためにはフリーランスがおすすめ、という本でした。

 発達障害は個性といいつつもネガティブな情報が多いので、ポジティブなテーマが良かったです。

装いのアーカイブス
ヨーロッパの宮廷・騎士・農漁民・祝祭・伝統衣装

平井紀子

 副題の通り、幅広い衣装を取り上げていたので購入した本です。

 ゆっくり読んでいたら1年近く経っていました。

 個人的に面白かったのは、スポーツ服についても書かれていたことでしょうか。

 全体を見ると、中世で装飾華美になった服が、少しずつ機能的にシンプルになっていく流れが見えました。

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