大人になっても知らないことを、子どもはよく知っている。

目の前にいる人がレモネードを買う夢を見た。
私も炭酸が飲みたくなって、起きてファンタオレンジを飲んだ。

飲んだことに満足してまた寝てしまった。
昨日から体調が悪くてすごく寝ている。
そういえば最近、日記を書くのに夢中すぎて、手書きの文字をあんまり書けていない。
体調不良の原因な気がする。今日は文字を書くことにした。

次の会社やハローワークに提出する書類。
トラベラーズノートの購入計画。
演劇の動画を見た感想。

綺麗に書いたり、走り書いたりした。
文字を書くと一日が進んだ感じがする。

Amazonの自分のほしいものリストを整理した。
リストの中にトミカが入っていて、甥っ子に買おうと思っていたことを思い出す。
スーパーアンビュランスという救急車。
大人でも、聞いてもピンとこない言葉を、まだ滑舌が完全ではない甥っ子が、何回も教えてくれた。
聞き取れないことも多々あって、何回も聞き直してしまうのだけど、伝わると信じて話してくれる。
大人になっても知らないことを子どもはよく知っている。
伝わると信じて教えてくれたことを無碍にするのは失礼だと思い、スーパーアンビュランスについて調べた。
大災害の時に出動する救急車のことで、国内に3台しかないそうだ。
国内に3台しかない車を、甥っ子はジェネリックで手に入れようとしている。

祖父にお線香をあげる。
養々麺がお供えされていてちょっと笑ってしまった。
死者に養生という概念はないのではなかろうか。

追記
子どもがいる友達が、うちにもスーパーアンビュランスがあるよと教えてくれた。
一家に1台大規模災害用救急車である。
うちにはスーパーアンビュランスがあるんで、お隣さんが何かあっても大丈夫です！って胸張って言いたい。