見出し画像

仕事を好きに、楽しく感じるためには…

はじめまして、やぎもとです。
普段はTwitterで、会社運営の成功や失敗談を呟いていますが、このnoteではもう少し掘り下げ、何者でもない自分がなぜ仕事を好きになり、なぜ会社を任されるまでに至ったかを書いていきたいと思います
仕事の悩み解決に少しでも繋がれば幸いです

仕事が好きな人は一定数いますが、一般的には生活するために仕方なく仕事をしている、出来る事ならやりたくないと考えている人の方が多い印象。
多くの人が1日の中の約1/3の時間を仕事に使っている。人の価値観なので何が正解という事ではないが、仕事もプライベートも楽しいと感じられる生活の方がより人生は充実するだろう。


「好きな事を仕事にしたい」

好きな事を仕事にできれば毎日は楽しいし、充実する可能性は高い。ただその時考えて欲しいのは決して「好きな事=出来る事」ではないという事。
絵を書くことが好きでそれを仕事にしたいと思う人の絵が必ず売れる絵とは限らないし、逆に絵に全く興味はないが、売れる絵が書ける人もいるだろう
(※極端な例です)
自分自身も興味がある業界に数年いたが、結局は体を壊し精神的に病んでしまい退職した経験がある。気合が足りないだけだと言われればそれまでだが、好きな事が決して仕事として成り立つ訳ではないという事を痛感した。ではどうすれば仕事を好きに、楽しく感じる事ができるか?


「出来る事を増やす事」

なぜ出来る事を増やすと仕事が好きになるのか?だが勉強やスポーツでも今まで知らなかった知識を覚えたり、出来なかった事が出来る様になったりすると楽しいと感じた経験が誰にでも少なからずあるはず。基本はこれの繰り返しと積み重ね。
モノ作りであれば、全ての加工を一人で出来る人と一部の加工しかできない人では達成感も面白味も違う。それに加えクライアントから「有難う」「素晴らしい出来栄えだ」などの感謝の言葉を貰えたら嬉しく感じない人はいないだろうし、次も頑張ろうと思う。

出来る事が増えるという事は自分の武器のストックが増えるという事。
ストック数が増える事は掛け合わせの選択肢が増える事に繋がっていく。
掛け合わせの選択肢が増えるという事はどういう事か?

Aというスキルしか持っていない人はどんな時も「A」で対応するという案しか出てこないが「B」というスキルを持っていればAorBの選択ができる。
またAとBの良い面を掛け合わせた「C」という案がでてくる可能性もある。
このストックの数とそれに比例して増えていく「掛け合わされた案・スキル」が自分の武器になっていく。
持っているスキルが多ければ、その分仕事の依頼も増えるだろう。その依頼をクリアするために辛い事もあるだろうが達成した時の喜びも大きい。
その繰り返しが唯一無二の存在に近づいていく事になる。
仕事のやりがいをどこに置いているかは人それぞれだが、頼りにされ感謝されて嫌な気持ちになる人は少ない。それを多く感じる事が出来れば今より多少は仕事が楽しく、好きになるのではないか。

「どうやったら出来る事が増えるのか?」

会社の体制や仕組みによっては新しい事に手を出しづらい会社もあるかと思うが、まずは自分の上司や先輩と比べて自分は何が出来ないのかを認識する事が大切。
出来ない事がわからない状態では次に進みにくいからね。
自分に足りない事がわかれば誰かに聞いたり、自分自身で情報を得てスキルに変えていく。その行動が習慣化される頃には仕事の依頼も増えているだろうし、頼られる存在になっているだろう。
今まで見えてなかった面も見える様になっているだろうし、今までとは違った考えにもなっているだろう。自分で仕事を作り出し、価値提供する。ここまで出来る様になっていれば相当仕事が好きに、楽しく感じられる状態になっているだろう。

そのためにはまず「出来る事を増やす事」

気に入って頂けたら是非サポート宜しくお願いします。今後のnote生活の糧にします📓紹介記事も書かせて頂きます✍