男らしくを求めるなら、女らしくも知らないと
私が社会に出た頃は
ちょうど男女平等の意識が強くなってきている時でした。
もちろん私もその意識が強く、男性に負けるまいと息巻いていました。
ただ、男女平等の本当の意味さえ分からずに、ただただ言いたいこと言い、
今思えば単なるワガママにしか過ぎなかったと思います。
勿論、本当の意味で頑張っていらっしゃる女性もたくさんいます。
「女子の武士道」こちらは致知出版社さんから出ている本ですが、
私はこれをメンターとも慕う方から、誕生日にプレゼントされました。
その頃にはすでに「武士道」などのよく男性経営者の方たちが学ぶものを熟読はしていたものの、その時の私は立ち振る舞いは男になっていたかと思います。
ここは反省するべき点でありました…
そんな自分を振り返りつつ世の中を眺めていると、
この時の私と同じような
ただただ勝気でワガママな女性が増えているようにも見受けられます。
「おなごがでたらめになれば、世の中がでたらめになります。」
「夫を穢すことはおのれを穢すことですよ」
「父の存在を絶えず感じさせる母でおらねばならぬ」
旦那様のダメな部分を周りや子供の前で言う前に、ご自身は?を振り返ってみていただければと思います。
ちなみに知り合いの社長様宅では、お子さんが出来た時の奥様との約束事で、
「子供の前では絶対に父親の悪口を言わない、母親の悪口を言わない。」
と決められたそうです。
10年ほど経って、今でも約束事は守っていらっしゃるのですか?
とお伺いしたのですが、
「もう約束しなくても、今は当たり前になってるし、お互いに感謝してる。」
と、仰ってました。
素敵なご家族ですね。
今の日本がこうなったのは政治のせいだとかいろいろ言われてますが、
私たちが創ってきたことが結果として現れてるだけなような気もします。
新しい時代、新しいやり方も必要ですが、古きものでも良き考えは残していくべきなのではないかと思うのであります。
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城尾明美
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