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#421 土地勘がなくなった気がする

こんにちは
ヤギです

7月に入り、各地を車で回っているヤギですが、あることに気が付きました。それがちょっとショックだったので今感じていることをまとめます。

それはタイトル通り、土地勘がなくなったということです。

小学生、中学生のころは自転車でどこにでも行きました。何度か帰り道がわからなくなり大変な思いもしました笑
当時は携帯電話は持っていませんでした。(中学の頃は持っていたがガラケーの地図はポンコツ過ぎて使えなかった気がする)

ChatGPT作
なぜか見切れている笑

なのでどこか行く際には家にある地図を見て、道なりと方角を頭に入れ込んでチャリに乗って出かけるわけです。
すると大体はちゃんと到着できます。どこを曲がってとかも覚えていました。
しかしですよ、ここ最近の運転で地図を見ただけで目的地まで到着できなくなってしまったんですよね。なんでだろう?
と考えた結果ひとつの結論が出ました。
それが

Googleマップに頼りすぎていた

ことです。案内される通りに運転しているだけなので自分で考えなくて済むんですよね。ですが、それがわたしの土地勘を下げる要因になっていたんですよね。みなさんはいかがでしょうか?

そんなときに過去の佐々木俊尚さんの放送が頭をよぎりました。
どの回か忘れてしまいましたが、
人間が行きたいところに行くのではなく、車が人間を誘導している。それって旅と呼べるのだろうか?
みたない感じだったと思います。

目的地を決めない旅行をする

わたしは大事にしていることのひとつです。今回はいくつか予定があったのでそれ以外は決めずに自由にしています。

ふらふらしたり、山道を走ってみたりと車ならではな体験ができます。
よくよく考えるとわたしはそうしたことが好きでした。

学生の頃は定期券があったので降りたことのない駅で降りてふらふらしたり、定期外でも目的なく適当な駅で降りて街歩きをしたりとしていました。

昔は街歩きで、今は農村歩きと言ったほうが正しいかもしれませんけどね笑

現地で何を学ぶか

もちろん目的を持って行くこともあります。今度記事にしますが、わたしは先日アルネ・津山とか西粟倉村とかは目的を持って行きました。しかし農村や河川などは目的はありません。実際に行ってみて普段住んでいるところとの違いであったり、仕事の特色(農家、工場、水産…)によっても街の感じは異なりますからね。

目的なく行く場合に関してはやはり”人”でしょうか。
雰囲気を見ています。だからなるべく個人の居酒屋に行くようにしています。ときにはスナックなどにも行ったりしてその地域がどんな特性なのかを知ることができます。

ま、知ったからといってすぐに仕事につながるわけではありません。
でもふとした時に、昔◯◯に行ったときに✗✗の経験したよな
などと思い出していろいろつながることもあります。

だから現地で実際に自分の目で見て肌で感じることが大事なんですよね。

Googleマップを見すぎていて土地勘がなくなったという話からやや飛躍しましたが、何も見ないで行ったことのないところに行くこともおすすめです。
ぜひ皆さんも試してみてくださいね!

以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
ではまた

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