【0083】たまにはノンアルも悪くない。綾瀬の駅前酒場さんでアルコール抜きで肴を食べました。
少し前、2月21日(水)のことです。久し振り(といっても前回訪問が2月17日(土)ですから中3日、4日ぶり)に、綾瀬駅の南側にある駅前酒場さんに伺いました。
午後から都内に出かけていて、帰宅途上の立ち寄りました。この日は事情があってノンアルコールでした。立ち寄り酒ではない立ち寄り飲食です。
16時の開店直後(というか開店と同時)に暖簾を潜り(くぐり)ました。コの字カウンターの最奥、厨房の手元が見える特等席に陣取りました。お茶を氷抜きで注文しました。
いつもは、先ずハイボール、ときには生ビール(中)です。「おちゃけではなく、お茶」と注文した瞬間、女将さんと店員さんに怪訝そうな顔で訊き返されました。ごく簡単に、以下のnoteの冒頭に記している事情を説明しました。
この日の肴は、もつ煮込みからスタートしました。
鰯の刺身と鰹の刺身も注文しました。鰯の刺身、いつもながら新鮮そのものでした。日本酒が欲しくなりますが、ぐっと我慢です。
食べるペースは普段通り、いや普段より速い感じですが、どうも飲むペースは上がりません。鰹の刺身が届いたところで、お茶(け)をお代わりしました。普段だと一汁一菜ならぬ、ハイボール一杯一肴というペースです。ノンアルコールの飲みは、かなりのスローペースですね。
鰯の磯辺揚げで、この日の飲食は終了しました。〆て2500円、2千円半ベロならぬ2千円半素面(しらふ)でした。ご馳走様でした。
飲みと食べを合わせた、飲食全体のペースは変わらない感じです。お酒を飲まれない方が飲み会に参加される場合は、(お酒を飲む人が)お酒を飲んでいる時間を、(ゆっくりと噛んで味わって)食べる時間に当てているのでしょうか。はたまた話す時間に当てているのでしょうか。寡黙な方は会話に耳を傾けつつ沈思黙考しつつ、移ろう(うつろう)時間を愉しんでいるのでしょうか。ふと考えた次第です。
前回の訪問でも、鰯の磯辺揚げをいただきました。リレー企画、いちおう続いています。
2024年2月25日(日)記
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