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表情分析の観点から「あなたがその人を信用してはいけない人」を見抜く方法

久しぶりの投稿になりました。
今回は少し実践的なお話。

表情分析の観点から「あなたがその人を信用しない方がいい人」についてお話していこうと思います。
私はこの表情を確認できた時点で「尊敬の念」はできるだけ持たないようにしています。
だからと言って「縁を切る」ほどのことでもないため、程よい距離間でお付き合いさせていただいているという感じですね。

では早速その分析のやり方についてお話していきましょう!

表情仕草の分析は「状況づくり」もセットで

まず最初に必要なのは「状況づくり」。
表情や仕草はただこの表情仕草をしたからこうだといった「この表情仕草=○○〇」という分析の仕方ではありません。
簡単にいうと「この状況やこのタイミングででた表情仕草を分析する」というのが基本。
※さらに精度を高めるために相手の元々持っている性格や関係性などを考慮したりします。

では、「この人は信用しない方がいい」という表情を確認するために必要な状況についてお話していきます。

まず、あなたが相手に現在進行形の失敗や悩み、深刻に思っていることなどを話します。
例えば、経営不振に陥っている、解雇になるかもしれない、浮気された…といった人生が大きくマイナスへ傾く予兆に悩んでいる感じですね。
作り話ではなく、できるだけ本当のことを話した方がリアリティがあっていいですね。

その話を相手がちゃんと聞いていれば状況づくりはこれでOKです!
簡単ですね✨

そして、その悩みを相手が聞いているとき、相手の片方の口角が一瞬上がるか観察すればOK!

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上記表情は「軽蔑」要するに優越感に浸っている状態。
あなたが転落しそうな状態を見て喜んでいる可能性があり、さらに言えばあなたに転落してほしいとすら思っているかもしれません。

ここで気を付けてほしいのが、「片方の口角が上がる」です。
「両方の口角が上がる」場合は、軽蔑ではなく幸福(喜んでいる)状態。
※↓喜びの口元

喜び1

悩みを話しているのに喜ぶのはどうだろうと感じるかもしれませんが、「良かった、悩んでいるのは私だけではないんだ」という安堵からくるの喜びもあるため、一概に「喜んだ=信用できない」とはならないわけですね。

そして、もう一つの注意点が片方の口角が上がるのは0.2秒以下の一瞬であること。
なぜ0.2秒以下なのかというと、人は五感で感じたこと(無意識)が意識へ送られるまで0.2秒ほどかかるためです。※表情は無意識とリンクしています。
意識がその感情を認識した時点でその感情は操作できてしまうため精度が悪いというわけですね。
逆を言えば、0.2秒以下の間は意識が加入できないため嘘をつくことができません。

実際に動画で軽蔑を確認してみよう

では、次に静止画ではなく動画で実際の軽蔑の表情を確認してみましょう。
表情分析はどれくらい早い表情筋の動きを見ているのか体感できたら幸いです。

下記動画の「2分53秒」の表情が軽蔑です。
2分50秒あたりからジッと口角を確認しているといいかもしれません。

いかがでしたが?

表情分析は0.2秒以下とよく言われますが、個人的に0.1秒以下の速さになれたほうがより精度の高い分析ができるようになると思います。

もし興味があれば、TVやYouTubeなどでいろんな人の表情を観察してみるのも楽しいですよ。

では、今回はこのへんで...

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました🙌

とめ

悩みを話しているときに相手が軽蔑の表情をしたら、その人をあまり信用しない方がいい

ドキ(✱°⌂°✱)ドキ