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最近の出来事 20240229

みなさん、こんにちは。
前回「明けました」更新したと思ったら、今日はもう2月も終わり!
サボりまくりまくりすてぃ!

① ゲーム(ネタバレ含みます!)
サボりの原因の中の、大きな一つ(約90%)がコレ。
1月後半に「龍が如く8」が、2月頭に「ペルソナ3リロード」が発売されてしまい、まさしく寸暇を惜しんで没頭しておりました。

ペルソナ3の方は、まったり進めるつもりでいたのですが、始めてしまうとどうにも・・・展開知ってるのに、「あと1日、あと1日・・・」とあっという間にクリアしてしまいました・・・。

ヤバいのは龍が如く8の方。
メインシナリオがもう、秀逸で、後半は結構号泣しました。
懐かしい面々のその後が語られる「追憶」の辺りでは、埋めたい気持ちもありながら、「でも埋めちゃったら桐生さんが・・・」など考えてしまい、心が折れそうな場面が何度かありましたね。

とかなんとか言いながら、結局全部埋めてクリアしたんですが、最後の最後に希望が垣間見えて、ホッとしました。
おかげで二周目は安心してサクサク進められておりまして、トロコンに向けてサブシナリオ中心にまったり進めております。

もしかしてこれからプレイされる方がいたら、忠告しておきます。
「ドンドコ島には気を付けろ!」
時間泥棒のサブシナリオです。これはヤバい。

② エアコン清掃
24時間365日、フル稼働のエアコンさんのため、なかなか機会に恵まれず、気付けば設置から7年。

7年!? と焦って清掃依頼しましたが、出るわ出るわ、黒い水。
業者さんも呆れてました。
「これ、全部カビですよ・・・」
今まで、よく呼吸器系の疾患にかからなかったもんだ、と驚きました。

風呂場のちょっとしたカビ気にしてる場合じゃないくらいのカビでした。
「ナノイーX」でも「お掃除機能付き」でも、定期的なエアコン清掃はした方がいいですね。

業者さんいわく、夏場が過ぎて、冬になる前のエアコン使わない期間に清掃するといいみたいです。とは言え、11月でも30℃近くて、急に冬になってしまう感覚なので、なかなか難しいですよね。

③ 芦原先生の訃報
いつか、こういうことがいつかは起こるのではないか、と危惧していたことが現実となってしまい、とても悲しくなりました。

もちろん、芦原先生は漫画家として活動されており、あくまでドラマ化のための原作者という立ち位置なので、私とはかなり違うのですが、テレビに限らず、出版業界でも似たような環境は少なからずあると思うので、少しお話しておきたい、と考えました。

まず、「原作だけで食べていく」のは至難の業です。
月刊誌の漫画原作の場合、

月1回の原作・・・3万円
年に2~3回のあらすじ・・・3万円
印税・・・コミックス販売数×定価×10%ー漫画家さん取り分を引いた額

あくまで「私の場合」なので、これが全てとは言いませんが、様々な方からお話を伺うと、大体平均値くらいの数字だと思います。

計算すると、
原作・・・3万×12か月=36万円
あらすじ・・・3万×2回=6万円
印税・・・2万部×750×10%ー9%=15万円
合計額(年間)・・・57万円(47,500円/月)

印税の取り分が9:1になっていますが、漫画家さんの方が原材料(紙やインク、アシスタント料など)が当然嵩みますので、こういう形になっています。

というわけで、やはりこれだけで生活していくのは困難です。
ざっくり計算しましたが、実際は税金とか手数料とかでもっと目減りしてます。

とは言え、特に印税の部分はアニメ化や映画化でハネれば桁が変わると思いますし、リバイバルなどされ、息が長ければ30年後も収入源となりえますので、夢はありますよ。

まあ、そういう作品になるのが大変なのは言わずもがなですが。

余談ですが、ドラマ化、映画化された「海猿」の原作は売り切り200万円だったそうです。映画だけでも2億円売り上げたと記憶しておりますので、この辺りでも「原作者」の取り分について、不公平感は感じますよね。もちろん、「そういう契約」と言われればそれまでで、作家が「それでいい」としているのなら外野がどうこう言う必要はないのですが。

それから「メディアミックスにおける原作の改変」についてです。
今回の件では、この問題が発端となり、結果的に芦原先生の訃報に繋がった直接原因なのではないか?と報道されています。

これも、往々にしてあることだと思います。
原作者の思う「いい作品」と、その先の方々の「いい作品」は必ずしもイコールではなく、当然受け手側の「いい作品」もそれぞれに違いますので、作品を世に出す場合は「いい作品の最大公約数」的な作品が出来上がります。

また、「小説ではOK」でも、「映像(画像)では無理」というような表現や言葉などは、当然当たり前のように「置換」されてしまいます。

このあたりの「最大公約数の求め方」や「置換された内容」が、原作者
として受け入れ難い場合、今回のような問題が起きてくるのだと思います。

そこに「それぞれの立場の違い」や「価値観」、「作品に対する思い」などが複雑に絡み合っておりますので、一概に「正解はこれ」というものは存在しないのでしょうが、現状は「原作者の思い」が軽んじられているのではないか、と感じてしまいます。

今回の件でも、直接の話し合いがなかったことや、中心担当者が原作を読んでいないのでは?などと報道されておりますが、この辺りからも、もう少し原作者に寄り添えなかったのか、疑問は残ります。

いずれにしても、「セクシー田中さん」は、永遠に続きを楽しむことができなくなってしまいました。作品の完結を見ずに旅立たれた芦原先生の無念を思うと、同じ創作者の端くれとして胸が締め付けられます。

また、愛読者の一人としても、大きな喪失感を覚えています。
今後再び、同じような悲劇が起きないよう、きちんとした対策が取られることを、切に願います。

芦原先生、素晴らしい作品の数々、ありがとうございました。
どうか安らかに、お休み下さい。

④ 大谷選手、結婚!
この原稿を書いていたら、速報が。
「大谷翔平、結婚!お相手は日本人女性!」

なんだろう、大谷選手とは全然関係ないし、面識もないんだけど、まるで親戚、いや、それより近い兄弟とかが結婚した、と聞いた時みたいな高揚感というか、興奮が。

これが、本当のスターの持つ力なのだろうか。

おめでとうございます!
末永くお幸せに!!


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