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雨上がりの空(140字の小説)

雨上がりの雲を僕は見ていた。
あの何処かに君がいる。
僕は君の側には行けないけど、
君を強く感じているよ。
遠く離れてしまったけれど、
僕は此処から君を見守っているから。
姿は見えない君だけど見守っているから。

そしてまた二人で暮らそうよ。
君が此処にきた時に、
僕は真っ先に君を受け止めるからね。






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