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魚と猫(140文字小説)


人が生造りを食べる様に、猫だって生の魚が食べたい。
魚は僕を見ると、逃げてしまう。
猫「魚君、友達になろうよ」
魚「騙して、食べるつもりだろう」
猫「そんな事しないよ」
魚「じゃあ、握手しよう。手を水の中に入れてくれ」
猫「解った、入れるよ。痛い何するんだ。」
ピラニア「美味しいよ。生の猫は」


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