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妬いているの(140字の小説)➕追伸


あの娘、私に似て綺麗になっていくわ。
美貌は私の方が上だけど、
若さには勝てない。
最近、彼の眼差しがあの娘に向いている。
あの娘、彼を誘惑しているの?
色目を使うなんて、許さない。

あ〜あ、嫉妬に狂うなんて、私らしく無い!
この想いどうしたら癒せるの?
嫉妬の炎に煽られ、焦げつきそうな惨めな私

追伸
前回の、20字の小説を140字の小説で表現してみました。

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