霜降 楓蔦黄(もみじつた きばむ)
【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。
霜降の「楓蔦黄(もみじつた きばむ)」になりました。
霜降(そうこう)とは、霜が降り始める頃のことを指しています。
日が沈むと、寒さが床下から上がってくるようになってきたので、石油ストーブを焚くようになりました。
私の居室は、2面が大きな窓ガラスなので、体調を崩さない様、エアコンを暖房にして入れるようになりました。
この候は、凡そ11月2日から11月6日くらいをいいます。
霜降3番目の最後の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。
31日の23時49分に満月(望)に入ります。
霜月1日の日の出は6時18分、日の入りが17時3分です。
満月のハロウィンの後、1日参りになったので、何かとざわざわする月末月初でした。
久し振りに、20年前に学んでいた学校の、2名の恩師に再会することが出来、更に講演を聞くことが出来ました。
友人にも会うことが出来ましたし、20年、時間を遡った感じです。
道を究めた方々は、いつまでも探求心にあふれ、本質を捉えることが上手いです。
良い意味で、子ども心を失わず、好奇心を持ち続けるというか…。
自分も、かく在りたいものだと、改めて思い至りました。
20年ぶりに会った友人は、大学の教授職を定年で退官した後、他の大学に移って、未だ教鞭をとっているそうです。
来年の春、新しい大学の立ち上げに関わるといっていましたから、まだまだ活躍を続けるのでしょう。
パワフルな人たちに会うと、その活力を分けていただける気がします。
この再会で、ふつふつと目覚めてしまいました。
いろいろと、やりたいことを、コツコツと進めることにいたしましょう。