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かえりみち
先週末はキャリコンのクラスメイトたちとバーベキュー会をしてきた。
タープもテーブルも椅子も準備して、美味しいお肉も持ち寄って、なかなか優雅なひととき。
最近ずっと職探ししてて、なんの仕事いいですかねー、なんて近況を話してたんだけど、
これがほんとに困ってて
どんな求人見てもアレコレ理由つけて働きたくないってずっと家でゲームしてた。(困りつつも)
でもそのかえりみち、偶然見つけた求人情報に一目惚れする。
募集要項読んでるだけでやばい。
条件とだいぶかけ離れてるけどそんなんもう関係ない。
うわこれ早く応募しなきゃまずい、やばい、絶対ここで働きたい、てか私を雇ってもらう!ってめちゃくちゃ燃えてきて、すぐに履歴書と職務経歴書に取りかかった(昨日キャリコン合格が判明したので即記入)
考えてみると、人生の決断っていつもこんな感じだ。
しばらくだらだら動けず、現状維持して、待って待って…電撃が走る瞬間に「これ!」というものが降ってくる。そしたらもうできるかできないかじゃなく、やるだけになる。
これって私だけなのか?いや、そんなことない。多分結構みんなそうだよなあ。
しかし、支援者としてどうよ。
「一歩踏み出せなくて、悩んでて……」って言いながら一瞬の電撃を待ってる人に、何言っても無駄じゃん。
それともあれか、「これ!」を見逃さないためのセンサー、感覚を鋭くするために支援するって感じかな。そういうものかもしれない。
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