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「LGBTQという言葉が消えるなら台湾からかもしれない性自認も性的指向も、詮索しないのが台湾社会の心地よさ」(日経ARIA連載)

『日経ARIA』での連載、4回目となる今回は、台湾のLGBTQ事情について書きました。(2023/03/27公開)

旅行者として初めて台湾を訪れた時、ジェンダーに関係なくただただ好きな相手と好きなように伸び伸び一緒に過ごせるのを、とても良いと思ったこと。

LGBTQ事情について書くことを求められるけれど、自分が当事者でないのに発信していいのか、萎縮してしまっていたこと。

今のところ「ここに仲間がいるよ」と示す程度の応援しかできていないけれど、私は当事者の方々に対してどういう寄り添い方ができるのか、台湾と日本を行き来している、日本人のゲイの方にお話を聞きながら考えてみました。

「LGBTQという言葉が消えるなら台湾からかもしれない
性自認も性的指向も、詮索しないのが台湾社会の心地よさ」(『日経ARIA』)

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