大直に4/29オープンする商業施設「NOKE忠泰樂生活」の内覧会へ
4/29からソフトオープンとなる話題の商業施設「NOKE忠泰樂生活」の内覧会に、青木由香さん、片倉真理さん、田中美帆さんという在台ライター・コーディネーター4人でお邪魔しました。
忠泰グループといえば台湾のアート・カルチャー界で大きな存在感のあるデベロッパーさんで、日本など海外の建築家とのつながりが深いことでも知られています。
忠泰美術館や良質なアート系メディア『MOT TIMES』、インテリア家具のセレクトショップ「MOT SELECT」の経営や、
都市コミュニティとしての新富町文化市場計画など、台湾の文化醸成に計り知れない貢献をされており、皆からとても尊敬されています。
そんな忠泰さんが意外にも初めてとなる商業施設を手掛けられるとのことで、テナントさんも実に忠泰さんらしいラインナップ。
今、台湾ではこの話題で持ちきりです。
そんな1階では日本のフラワーアーティスト、東信さんの台湾初となる個展が開催されており、こちらが大盛況でした。
そしてもう一つ、大きな話題となっているのが中目黒から台湾初出店となる「ONIBUS COFFE」(@1階)。
オーナーの坂尾さん、直々に来台されて接客に当たられていらっしゃいました。
CHALKBOYさんによるメインビジュアルの前で、突然の写真撮影のリクエストにも快く応じていただき、ありがとうございました。
以前、中山のオークラ裏にあって、個人的に大好きだったティーデザートの「One Tree Hill」が、「ONIBUS COFFE」と同じスペースに出店されていて嬉しかったです。
4階のとても良い場所に、TSUTAYAさんが入られています。
施設の最上階にはスケートリンクができていてびっくり。
隈研吾さんが台湾で初めてとなるレストラン設計を手がけられた香港式海鮮鍋の「明粵」も話題です。
2階にお隣「Miramar美麗華」との連絡通路が設置されていて、これも忠泰さんらしいなと思ったりしました。
NOKEのTSUTAYAさんで本を、美麗華の無印良品さんで日用品ショッピングを楽しめるという素晴らしい動線がありがたいです。
📍NOKE 忠泰樂生活
台北市中山區樂群三路200號
4/29からソフトオープン
https://noke.jutretail.com.tw/
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