マガジンのカバー画像

離婚、シングルマザー、そして再婚。「離婚して大正解」の経験談

8
こんにちは。台湾在住の編集・ライター、近藤弥生子と申します。 長男が二歳になる頃に離婚して、親戚もいない台湾で約六年間シングルマザーとして過ごし、約三年前に台湾人と再婚し、次男を…
運営しているクリエイター

記事一覧

帝京大学 社会学科「家族の社会学」にゲスト講義でお邪魔しました

1〜4年生、院生の皆さまに向けて、私の離婚、シングルマザー、子連れ再婚などについての個人的な経験談をお話させていただきました。 社会学を専攻される学生さんたちであっても、リアルな声には普段なかなか触れる機会がないのだそうです。 こちらの授業、実は今年で3回目。 過去2回はリモートでしたが、今回は初めてキャンパスでのリアル授業でした。 普段、倍速でVoicyなどを聴いているから、思わず講義もそのくらいのスピードで話してしまい、うっかり質疑応答の時間が長くなってしまいまし

3.子連れ離婚した時に気をつけたこと

こんにちは。台湾在住の編集・ライター、近藤弥生子と申します。 下記のnoteでも書かせていただいたように、私の個人的な離婚、シングルマザー、そして再婚事情について、何回かに分けて有料記事を書いています。 なぜ有料記事にしたのかといった理由は、下記のnoteに記載しております。もし購入に迷われたらご参考ください(特に何かのルールがあるわけではないので、読まなくても大丈夫です!)。 今回の記事のテーマは「子連れ離婚した時に気をつけたこと」。 今からまさに子連れ離婚しようとさ

¥180

2.子連れ離婚時につらかったこと・嬉しかったこと

こんにちは。台湾在住の編集・ライター、近藤弥生子と申します。 下記のnoteでも書かせていただいたように、私の個人的な離婚、シングルマザー、そして再婚事情について、何回かに分けて有料記事を書いています。 なぜ有料記事にしたのかといった理由は、下記のnoteに記載しております。もし購入に迷われたらご参考ください(特に何かのルールがあるわけではないので、読まなくても大丈夫です!)。 今回の記事のテーマは「離婚時につらかったこと・嬉しかったこと」。 離婚に踏み切るか悩んでいる

¥180

1. どうして離婚した? 離婚して良かった?

こんにちは。台湾在住の編集・ライター、近藤弥生子と申します。 下記のnoteでも書かせていただいたように、私の個人的な離婚、シングルマザー、そして再婚事情について、書いてみようと思います。 なぜ有料記事にしたのかといった理由は、下記のnoteに記載しております。もし購入に迷われたらご参考ください(特に何かのルールがあるわけではないので、読まなくても大丈夫です!)。 今回の記事のテーマは「どうして離婚した? 離婚して良かった?」。 これまで、一番よく聞かれた質問です。

¥180

はじめての方へ:子連れ離婚、シングルマザー、そして再婚ーー「離婚して大正解」の経験談を語ります。

離婚、シングルマザー、そして再婚について、書いてみようと思います。こんにちは。台湾在住の編集・ライター、近藤弥生子と申します。 長男が二歳になる頃に離婚して、親戚もいない台湾で約六年間シングルマザーとして過ごし、約三年前に台湾人と再婚し、次男を出産しました。 私はいつもプロフィール欄に「台湾で六年間のシングルマザーとして暮らしたのち、再婚」と記載するようにしているのですが、それには「シングルマザーで頑張っている方達を励ましたい」という理由があります。 シングルマザーとい

離婚、シングルマザー、そして再婚までの経歴。

ここはスキップしていただいても大丈夫ですが、まずはじめに、私自身の経歴をお伝えしておきたいと思います。 2011年2月 駐在員との結婚を機に台湾・台北へ移住 もともとは東京の出版社で編集として働いていましたが、駐在員との結婚を機に台湾・台北へ移住。 来台してすぐに妊娠しましたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響で、茨城の実家付近の病院から里帰り出産を受け入れてもらえず、中国語はまったく聞けず話せずの状態で、台湾での出産を決意。 ちなみに3月11日当日は、台湾の駐在妻さ

ご連絡くださるシングルマザー/ファザーの皆さまへ。まず、よくいただく2つのご質問にお返事します。

台湾に移住してから始めた個人ブログ「心跳台灣」では、台湾での暮らしのあれこれについて書いていたので、海外での妊娠・出産、離婚、仕事、シングルマザー、再婚などについても自然と言及することになり、結果的にたくさんのひとり親の皆さまから、さまざまなご連絡をいただいてきました。 ここnoteでも記事を公開することで、ご連絡をいただくことがあるかもしれません。先に、そのことについての私の考え方を書かせていただきます。 個人ブログでは、プロフィールのページでメールアドレスを公開してい

再婚しました。シングルマザーになって学んだこと、そして台湾での生活を選んだ理由を打ち明けてみます。

(※2017年12月27日に書いた個人ブログ記事を転載しています。) 前夫・現夫に全文を読んでもらって、承諾を得てこのブログを公開します。 この11月のことですが、5年間のシングルマザー生活を終え、台湾の方と再婚しました。 キューピッド(古い?)になってくれたのは、他でもない息子です。 息子が彼を慕っていること、 三人でいるときも息子が中心でいられること、 そして何より、三人でいる時間でも、息子が心からリラックスし、安心しながら笑っているのを見て、ぐっと心を揺さぶられた