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学芸大学にある平凡で非凡な町蕎麦屋「まるはし總本店」

目黒の職場から大鳥神社までテクテク歩いたお目当てのハンバーガー屋🍔に臨時休業で振られて(Instagramに書いたとお店は言うのだが、今日見てもどこに書いてあるかわからなかった)、そこからは東急バス🚌に乗って方向転換。

 学芸大学駅そばの「まるはし總本店」は友人一家がよく通っている蕎麦屋。学芸大学駅の目黒通りの反対側に徒歩4分。地下を降りると昔ながらの町中華ならぬ町蕎麦屋。小雨が降って肌寒かったので、鍋焼きうどん(@1320)と行きたいところだったが、早い時刻から始まる夜の宴会に備えて(宴会なのに昼飯食べ過ぎて夜にもう食べられないことがよくあった)、軽めオーダー「きつねそば🦊」@715。これがなかなか大当たり🎯。ふっくらした油揚げが四つ。これが風船みたいに膨らんでいて、そこにたっぷり蕎麦ツユを含んでいる。蕎麦はツナギがいいのか、柔らかいけれどコシがある。いかにも関東風の蕎麦ツユも甘さ辛さがほどよい按配。カウンターには招福の十二支が並んでいて、接客も癒し系で和める、居心地の良いお店。いわゆる平凡の非凡である。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13018289/


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