大相撲どすこい研「関脇」
大相撲どすこい研「関脇」再放送を視聴。司会が今田耕司、レギュラーが能町みね子と荒磯親方(稀勢の里)。凖レギュラーが安治川親方。NHKが総力を挙げて、相撲データの統計分析を行うのが魅力の番組。この日のゲストは純烈の白川裕二郎。彼は元力士「綱ノ富士」で、で序二段99枚目が最高位。貴花田親方似のイケメン力士だった。角界からのゲストは中村親方(嘉風)。総括としては「中間管理職」。上から締め上げられ、下から突き上げられる「関脇はつらいよ」。しかし横綱大関への通過点でもある。「関脇が活躍する場所は面白い」と言われ、横綱大関を盛りあげる裏方的な存在。
この日も、諸統計が炸裂(平成以降値)。中でも面白かったポイント。
1️⃣横綱大関戦は、小結は前半、関脇は後半。
・最も取組が多かったのは小結が初日、関脇は11日目
・番付編成会議の光景のシーンは興味深かった
2️⃣関脇からの陥落率
・88%(51/58)ほとんどの関脇が陥落経験あり
3️⃣関脇から大関に昇進した率
・44%(28/63)意外に多い
4️⃣歴代視聴率
・第1位〜関脇千代の富士vs横綱北の湖:52.2%
・第2位〜大関貴ノ花の初優勝:50.6%
・第3位〜横綱第二代若乃花の全勝優勝:42.1%
5️⃣名関脇ランキングBest15位(視聴者投票)
・第1位はF1相撲の琴錦。平幕優勝2回、金星5個
・自分的には高見山大五郎(第11位)愛称ジェシー、ハワイ勢の先駆け