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今年も頂いた「森の次郎柿」、農業の魅力
今年も頂いた「次郎柿」。元日販の先輩だった方から、毎年に送って下さる。夏には玉蜀黍、秋には次郎柿。いずれも自家農園での収穫物である。先輩のご自宅に泊めて頂いたこともあるが、農協にも出荷する本格農家。農業は気候に左右され、体力も必要だが、サラリーマンのように年齢に縛られることもない。体力が続く限り、ずっと続けていられる。そして身体を動かすことによって、健康が維持できることも羨ましい。
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頂いている「次郎柿」はブランド品。四角ばった形で、堅めの実が特徴。果汁が少なめで、噛めば噛むほど甘みが増す。江戸末期の弘化年代に森町(「森の石松」の森)農家の松本治郎という人が、太田川の川原で柿の幼木を見つけ、これを持ち帰り自宅に植えたのが起源。
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