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和田誠先生の愛した「ねぎそば」

青山の小笠原流会館の地下にある、中華「ふーみん」。 NHK「サラメシ」で和田誠先生が愛したお店として紹介されていた。さすがに翌日に行くのはミーハーに過ぎると思って、1日間を置く(それくらいでは同じか)。着いてみたら、予想以上の大行列。
 オーダーは和田誠先生が愛したという「ねぎそば(冷)」@1350(平日は休日よりも-150円)。供されたお皿は、絵画のようにビジュアルが美しい。麺は柔らかめに茹でられていて、白髪葱と千切りにされた焼豚。脇に淡雪のように大根おろしとミニトマト。お皿の底に張られた胡麻油ベースのタレに、麺と具材をグルグルかき混ぜて食べる。レバ刺しの塩ダレと違って醤油味だが、このタレが旨い。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13002096/top_amp/
 和田誠先生とは、息子さんである唱さんが子供の頃に描いた絵に誠先生が文をつけた絵本「親馬鹿子馬鹿」の復刊交渉で、電話で直接お話ししたことがある。その時は「『俺の子供時代を商売にするな』と息子に怒られちゃったよ」と情けない声を出されていた。しかし息子さんが上野樹里さんと結婚した後に再交渉した結果、息子さんからOKが出たので『大人になったんだな』と感心した次第。
https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68326044

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