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かつて「週刊現代」で麻木久仁子さんお薦めの「薬膳Dining&Bar 銀座しんのう」キーマカレー

かつて「週刊現代」の巻末に芸能人やスポーツ選手たちが、自分のお気に入りのお店を3週連続で紹介するコーナーがあった(今は物故した有名人が愛したお店紹介コーナーになっている)。コース料理の一品など高価で手が出ない料理もあったが、一方でランチで気楽に行けるお店もあった。

お店の外観
店内風景
カウンターの薬膳酒

 そんな中で麻木久仁子さんが紹介していたのが「薬膳Dining&Bar 銀座しんのう」。歌舞伎座の裏なので「しんのう」は「薪能」なのだろうか。カウンターには薬膳酒がズラリと並んでいる。お客さんのほとんどは知的かつ富裕そうで上品な女性たち。ランチは現金前金制だが、サラダと薬膳茶が付く。薬膳茶は2種類ある。ハイビスカスは苦手なので①を飲む。
①ハニーブッシュ🍯+板藍根+甘草
②ハイビスカス🌺+金葉菜+黒キクラゲ

薬膳茶コーナー
ハニーブッシュ+板藍根+甘草
薬膳茶メニュー


 麻木久仁子さんがお気に入りに挙げていたのは「しんのうカレー」@1,300。これはキーマカレーである。チーズ🧀をかけたメニューもあるが、スッピンのキーマカレーを希望。カレーのルーはそんなに辛くなくてコクのある優しい味。挽肉以外にもナッツらしき食感も楽しめる。ライスの下のグリーンムースは、ほうれん草だろうか。さすがは薬膳カレー、身も心も洗われた気がする。こういう洗練されたお店に来ると、男は身体で、女は感性で食べている印象を受ける。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13253380/

しんのうカレー🍛
サラダ

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