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フルーツサンドは食事かデザートか?

強力な推しがあったので中野帰りの高円寺「マノアマノコーヒー」。高円寺駅から徒歩僅かの至近距離。茶色い煉瓦タイル貼りの素敵なお店。中に入ると若い男性1人女性2人がお店を切り盛り。ずっと近所の方が誕生日ケーキをいつ取りに来るかで盛り上がっている。それだけご近所との繋がりが密接なのだろう。意外にも入店客は男性ばかり(後から女性も入ってきたが)。
 ここは食事っぽいメニューがフルーツサンドだけで、カレーやスパゲッティはない。フルーツサンドは食事なのかデザートなのか微妙なメニュー。一番盛りが良さそうな「トロピカルフルーツサンドイッチ」をオーダー。ネーミングからマンゴーやパパイヤを想像していた。しかし出てきたのは苺サンド。『なんだセブンイレブンと同じか』と一瞬落胆。しかし食べてみれば比べ物にならない芳醇さ。溢れんばかりのフレッシュな生クリーム。厚みを以ってカットされた苺。何より丸みを帯びたサンドイッチは笑みがこぼれる美味しさ。この日は最高気温24℃と今年最初の炎暑で、アイスコーヒーで涼を取る。そこそこ満腹のスイーツランチ。『ついでにカスタードプリンまでいったろうか』と思ったが、病院の医師に「次は糖尿病の血液検査をする」と脅かされたので自重。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13011739/

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