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巨大牡蠣スープ

あるSNSで見た川崎「陳四海」の「牡蠣スープ」があまりに美味しそうだったので、お店に電話したら「あれは持ち込み食材の裏メニュー。いつでも出せるわけじゃない」と断られた。その投稿を見たグルメグループに、その旨を投稿したら、実際の管理人に「木曜日に行けば牡蠣のスープが食べられますよ」と言われて、川崎「陳四海」を訪問。初対面の方だったので、お店の人に「●●さん来ています?」と訊いたら「昼間来たよ」と言われて「えーっ⁈」。「また来ますかね?」「もう来ないよ」。そう言えば「7時に行きます」と打ったメールに返事は来ていなかった。たしかに同席すると返事も来なかった。こういう人を信用した自分が馬鹿だった。
 しかしマスターが残った食材で、メニューにない「牡蠣スープ」を作ってくれた。出てきたスープは巨大丼に入っていて、小ぶりだが山のような牡蠣。中国辺境部の片栗粉をまぶした異色の食感。こんなに牡蠣を食べたことは、オイスターバーでもない。50個くらいは入っていたのでは。少なくとも牡蠣は全部食べたぞ。海鮮の旨味と磯の香り高いスープにはセロリも入っていて、素晴らしい芳ばしさ。これで通常量の2/3とか。馬鹿な私は皮蛋と小籠包と半ライスも頼んでしまう。皮蛋はともかく、小籠包は旨いがデカい。これでもう地球最後の日くらいの満腹。生ビールとハイボールも飲んで締めて3,710円。ご馳走さまでした。
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140501/14030055/

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