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あらかわ遊園の工事進捗

すぐ近所にある都内唯一の区立遊園地「あらかわ遊園」は2018年12月から大規模改修に入って閉園。近隣の飲食店もお店を閉めてしまったお店も多く、周辺は寂しくなっていた。当初は2021年夏に再開の予定であったが、コロナ禍の影響もあったのか2022年春に延期になった。工期は3月中旬となっていたので『もうそろそろ完成か?』と検分してみた。しかしながらとてもあと半月程度で完成するようには見えなかった。
最も大きな設備である観覧車は既に試運転も済ませているようだったが、ジェットコースターは未完成だし、何より園庭の土木工事が未着手である。何より関心があったのが釣り堀がどうなるか。完成後のパースにはそれらしき絵が載っているが、今日見渡した範囲では見つからなかった。もはや貴重な存在で23区内には市ヶ谷駅前をはじめ5〜6箇所しかない。逆に新しい施設としては巨大な滑り台、それからレストエリア。工事が3月中旬に予定通り終わるとしても、開園はGWに間に合うようにと言ったところだろうか。それに合わせて、もんじゃ焼きの『こどもの家きくや」や、たこせん「ふく扇」あたりが再開してくれないかと楽しみである。
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html

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