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大相撲名古屋場所の初日

大相撲名古屋場所の初日。なんと言っても目玉は、新大関・霧島(霧馬山改)。ケガのニュースもあったので、このところ続いている新大関場所での重傷だけは避けて欲しい。復活優勝を遂げて連覇を狙う照ノ富士。大切な横綱、こちらも膝が心配。大関・貴景勝の休場は残念。カド番脱出しているので、無理しないほうがベター。今場所第二の目玉は、史上初の大関トリプル昇進を競う大栄翔・豊昇龍・若元春。そしていよいよ幕内上位に帰ってきた元大関・朝乃山。きっと優勝争いに絡んでくるだろう。
 生きのいい新入幕トリオの豪ノ山・湘南乃海・伯桜鵬(落合改)。新十両では、ウクライナ🇺🇦獅子・宮城野部屋のエース輝鵬(川副改)・阿武松部屋で10年振りの関取となった勇磨と話題には事欠かない。日本相撲協会のカレンダーを眺めていると、昨年の現役ベテラン力士が櫛の歯が欠けてゆくようにいなくなっている(引退)。栃ノ心、隠岐の海、勢、千代大龍、逸ノ城。豊山。新入幕、新十両を見るにつけ、ポスト白鵬の世代交代を強く感じる。それにつけてもNHK解説の北の富士氏の3場所連続休場は、歳が歳なだけに心配。

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