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恵比寿オープン「譚仔三哥」これからは米線

恵比寿にオープンした「譚仔三哥(タムジャイサムゴー ミーシェン)」。こちらも連れ合いが教えてくれたお店。最近ずいぶん増えてきた「ガチ中華」(ラーメンや炒飯など日本育ちの中華料理を扱う「町中華」に対して「ガチ中華」は日本人向けにカスタマイズしない現地そのままの中華料理で日本人には読めない漢字が料理名に使われている)の米線チェーン店である。料理メニューを見て重慶のお店かと思ったが、実際には香港🇭🇰のチェーン店の日本進出だそうである。これからの麺類は米線が主戦場となってゆくのでは。

 ここは米線がメインで、食べるに当たって3つのステップがある。1️⃣6種類のスープを選択。本当は辛さのない「クリアスープ」にしようかと思ったが、お店のウェイトレスさんお薦めの「マーラー(麻辣)」にした。2️⃣辛さを選ぶ。10段階のうち3番目の「5小辣」(これもウェイトレスさんのお薦め)。3️⃣具材トッピングを最低一つ選ぶ。こちらは「木耳」を選択。食べてみたがスープが強烈に痺れる辛さ。日本人的には10段階の7番目の辛さくらいいっている。中国人の方が日本人よりは辛さ耐久力が強そう。米線は太くて真っ白。表面が滑らかなツルツル、日本にはないタイプの麺。具材はトッピングの木耳以外に高野豆腐が入っている。ついでに「トーフェイチキン」なる鶏手羽先揚げをサイドオーダー。胡麻風味でちょっとピリ辛。これはふつうに食べられた。感想としては、日本人にはなかなかヘビーな麺。辛い料理が強い人にはお薦め。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13267323/


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