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思い出す王子食堂の酢豚

ビャンビャン麺信者の連れ合いと、王子「菜々香」へ。先ずは生ビール🍻で乾杯。連れ合いのオーダーは、もちろん「ビャンビャン麺」、自分は「酢豚」。素揚げした豚肉🐖がゴロンゴロンとドッサリ。甘酢がベースで軽やかにして爽やかな味覚。酢豚には元々職場の思い出がある。土曜日になると社食でよく酢豚が出た。これは私の大好物であった。しかし酢豚は賛否両論だった。特に上司の部長は酢豚が苦手で「おい、外に行こうよ」と言って、向かいの団地の蕎麦屋に連れ出された。酢豚が食べられなくなった僕が悲しんでいると、食堂チーフが同情して二重にしたスーパーの袋いっぱいに酢豚を持ち帰らせてくれたものだった。それを家族で美味しく頂いた。僕はチーフの深情けが嬉しかった。中華玉蜀黍🌽スープ、搾菜、杏仁豆腐付きでお腹いっぱい。ご馳走さまでした。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13170382/


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