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日本人に生まれてよかった

ミーハーランチ「羅甸 (ラテン)」。「孤独のグルメ」で紹介されていたお店。井之頭五郎さんが食べていた、あの真っ黒の「銀鱈の煮つけ」@1300を見たら、忘れられなくなった。浦安駅からトボトボ徒歩16分。しかし着いたお店は「当面の間テイクアウトのみ」との貼り紙。店内では食べられないショック。やむなく「銀だら弁当」@900を購入。『さて何処で食べるか?』と考えていたら、公園に遭遇。濡れていたベンチに、持参のタオルを敷いて、ご開帳。WAO!、丼に、あの銀鱈の煮付けがドッサリ乗っている。ご飯には煮付けの汁が染みている。これこそ目指していたものだから、定食か弁当かという形態はどちらでもいい。甘辛くコクのある煮汁が、銀鱈の身を浸している。旨い、旨い。特に皮の部分は、たっぷりと脂が乗っていて、ゼラチン質のプリンプリン。まだ小糠雨がそぼ降っていたので、急いでかきこまざるを得なかったが、『日本人に生まれて良かった!』と実感する美味しさ。教訓として、遠くて孤立したお店(ターミナル地区なら閉まっていたら他のお店がある)には、当日の営業を電話で確認しておくこと。このお店などは、定休日が水・日で、不定休もありとのこと。
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120203/12024675/

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