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両国の隠れ家ステーキハウス🥩

知人のデザイナーの先生に教わった両国「ステーキハウスしま」に行ってみた。ちょうど靖国通りを挟んで回向院の斜め向かいくらいにあるお店。由紀さおりが切なく歌った「両国橋」の手前でもある。相撲好きの自分にとってはまさに勝手知ったる場所。お店はビルの2階で隠れ家的なお店。カウンターでシェフが肉を焼く姿を見守るも良し、個室に近いコーナーもある。カウンター奥には両国らしく力士たちの色紙がズラリ。遠藤、宇良、志摩ノ海など人気力士たちだ。これを眺めているだけで薬味になる。

 オーダーは「ステーキ重」にも惹かれたが、ノーマルにステーキランチ(140g)。先ずはポテトサラダが前座で登場。そして目の前の鉄板でシェフがジュウジュウ肉を焼き始めてくれる。肉を焼き終えたら、キャベツとモヤシも鉄板でジュウジュウ焼き。その脇にガーリックチップもたっぷり。大皿に盛られた肉には、醤油ダレと胡麻ダレの2種類のステーキソースが供される。何もつけなくても下味がついていたが、せっかくなので交互に使う。柔らかくて食べやすい肉である。サシも適度に入っていて、上質な肉であることが口にするとよくわかる。しきりとご飯のおかわりを勧められたが、暑かったので一杯だけ。夜に親しい人とひっそり来たいお店である。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13008665/

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