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「相撲」7月場所展望号

ベースボールマガジン社「相撲」7月場所展望号が届いた。先号は「7月場所開催祈念号」だったが、開催延期で場所総決算号でない号が同じ場所で2回出る椿事。角界も出稽古や外出を自粛していたので、雑誌の記事構成にも苦労が忍ばれる。表紙は砂にまみれた新大関・朝乃山。朝乃山は片っ端から、あらゆる部屋に出稽古に行く。ある意味で道場破りだ。それくらいの積極性がある。そして場所を前にした力士たちの写真紹介。琴奨菊だけでなく若手有望株を揃えて発展してきた佐渡ヶ嶽部屋の歴代力士紹介。野球賭博事件で角界を追われた、琴光喜の名前も目にすることができる。そして実質理事長と言われている尾車親方こと琴風の姿も。先号の表紙は琴剣のイラストだったが、過去にも結構あったというイラスト表紙事例コーナーもあり。
https://www.bbm-japan.com/sumo/17375180

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