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豊橋の名産「ヤマサちくわ」は本当に美味しい

豊橋と言えば忘れてはいけないのが竹輪。トップメーカーは「ヤマサちくわ」。創業198年と2世紀も目前。食べてみたが本当に美味しい。三河湾の新鮮な魚を使うので歯応えがある。そして谷川の水に一昼夜浸して絶妙の塩加減に仕立てている。

 「ヤマサちくわ」のHPによれば、吉田宿(豊橋)で魚問屋を営んでいた佐藤善作が創始者。四国の金比羅詣りで名物として売られていた「ちくわ」に目をつけた。目新しく、味もいい。海産物に恵まれた豊橋は原料となる魚には事欠かない、善作は帰国するとさっそく製造にとりかかった。販路は、当時塩を運んでいたルート「塩の道」を使い、魚類が不足している信州にも拡大。豊橋のちくわが発展する道になった。谷川の水に一昼夜ひたして塩気を抜き、ほどよい塩加減で大変な人気となった。

https://yamasa.chikuwa.co.jp/sp/index.php


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