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寿司「根室花まる」お目当ては「根室赤ほや」

丸の内オアゾの立喰寿司「根室花まる」。立喰であるが、ネタはワンランクアップ、調理法も一工夫。「スシロー」「くら寿司」の仲間ではなく、「金沢まいもん寿司」や「トリトン」のカテゴリーと見做して間違いない。ハイクラスの味で大いに満足。もちろん「スシロー」「くら寿司」よりは高いけれど、街場のカウンター寿司ほどの値段にはならないところが安心。
 オーダーは①根室の赤ほや②えんがわ③たらば蟹のふんどし④煮穴子⑤光もの三貫(とろにしん、〆さば、真いわし)⑥いかげそ⑦炙りとろサーモン⑧天日塩〆赤イカ⑨真鯛昆布締め⑩漬け本鮪。
 今日は「根室の赤ほや」がお目当てだった。新鮮で分厚いほやを堪能できた。「たらば蟹のふんどし」の「ふんどし」とは腹の肉を指す。光ものの「にしん」も珍しいネタで嬉しい。炙り、塩〆、昆布締め、漬けとネタに手を加えた4種も楽しい演出。煮穴子といかげそは甘タレを塗ったパンチのある味。

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