見出し画像

渋谷マークシティ「すしの美登利」並ぶだけある

渋谷マークシティの「すしの美登利」。いつも延々と行列が並んでいる。とうとう整理券発行機まで登場。行列を嫌がる人は多いが、自分は行列を見ると並びたくなる派。『こんなに並んでいるなら美味しいに違いない』と自己暗示にかかってしまう。さすがにコロナ禍全盛時には行列も途絶えていたが、感染者数激減の昨今はまたぞろ復活の兆候。この日は早めの夕食だったので、そんなには並ばず。
 オーダーは『特選美登利寿司』@2000。先ずは茶碗蒸しと蟹味噌サラダが出る。茶碗蒸しの優劣をどうつけるのか自分にはよくわからないが、蟹味噌サラダは濃厚で美味しかった。おまけに蟹味噌の下には蟹肉が潜んでいた。さてメインのお寿司が登場。脂の乗ったトロ2貫、滋味深い赤身、いくらプチプチ、帆立ふっくら、卵入りの立派な甘海老、生姜たっぷり炙りサーモン、紅葉おろしを抱いた鯛、締めの芽ネギに卵焼き。そしてメインのロングロング一本穴子はトロリと口で蕩ける。総じてシャリと比べてネタが大きい。それも無闇やたらと大きいのではなく、大きいというより長いので、おちょぼ口でも食べやすい。梅ヶ丘美登利寿司に来たのは忘れるくらい久しぶりだったが、セットものでも『並ぶだけある』と思わせる一皿だった。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13004624/top_amp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?