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北海道発「にぎりめし」コペルニクス的転回=醤油でおにぎり

同じ店に三回続けて振られた芝ランチ。気を取り直して予め目星をつけていた「にぎりめし」へ。慶応仲通り商店街の入口近くにある。入口はおにぎりのテイクアウト売店だが、その脇に3人掛けのカウンターがある。そこでテイクアウト用とイートイン用の両方を賄う厨房がある。常連客とのやりとりを聞いていると、北海道の方々。本家本元は札幌すすきのらしい。メインはおにぎりだが、おでんや小料理も出してくれるので、居酒屋使いもできそう。
 先ずは「卵黄味噌漬」@320をオーダーしてサイズと個数を確かめる。非常にノーマルなサイズであった。写真向かって左の「卵黄味噌漬」はけっこう半熟で口の中がTKG状態になった。味噌汁はアオサと豆腐を選べるがアオサを選択。次に写真向かって右の「山わさび納豆」@300をオーダー。厨房の兄ちゃんから「塩で握るか、醤油で握るか?」と訊かれた。『えっ、醤油?』と思ったが「醤油でお願いします」。醤油で握られたおにぎりは今まで食べたことのない芳醇さ。何というコペルニクス的転回❗️。中の具材も強烈にわさびが効いて咳き込むくらい辛い。お店の人が慌てて水を出してくれた。逆に言えば強烈な印象が残る美味しさだった。「トロ鯖」「炒飯」などに興味津々だったが、夜は宴会予定だったので2個で我慢のリタイア。とってもいいお店で大当たり🎯だった。大塚の有名店「ぼんご」はご飯が崩れやすいが、ここはハンバーガーのように薄紙で包んで出す工夫もしていて、食べやすさもベリーグッド。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13203397/

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