箱根本箱でのお食事
「箱根本箱」での食事を紹介。夕食はイタリアンのコース8品。佐々木祐治シェフ渾身のメニュー。飲み物はアサヒ生ビールと、さがみビールのヴァイツェン。料理は、最初に「アミューズ」。前菜とスープ。次に「イワシと日向夏のマリネ」(これが一等美味かった)。3つ目が「北山農園のオーガニック野菜」。温かいドレッシングで食べる、ユニークなサラダ。4つ目が「手打ちタリアテッレ ラグーソース」。猪の挽肉を使ってワイルド。5つ目が「甲イカとじゃが芋のムース」。温かいイカ墨の中に甲イカの肉。その上にじゃが芋の冷たいムース。温と冷のハーモニー。6つ目は「駿河湾産クエの蒸し焼き しらすソース」。クエの身は弾力あり、しらすソースがサッパリしている、和風味。デザートは「苺とマスカルポーネのムース」。ベリー類の酸味がいい。ラストは珈琲かハーブティー。そして小菓子。抹茶フィナンシェと、オレンジピールチョコ。どの食器も温められていて、優しい肌触りが嬉しい。
朝食は野菜中心のヘルシーなメニュー。「すりおろしにんじんジュース」「季節野菜のポタージュ」と液体系が続く。パンはクロワッサンとオレンジピールブレッド。温められたクロワッサンは、中心部が蕩けるように旨い。メインは「自家製キッシュとロースハム」。市販のハムに慣れた味覚では、薄味に感じる。デザートに「フレッシュフルーツとヨーグルト」。これまたベリー類があしらわれている。デトックス系ブレックファーストファストという感じ。ふだんは和朝食なので新鮮。ちなみにお会計は1人@24,000。シーズンオフなので2割引き。2019年
http://hakonehonbako.com
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