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五反田「ファイヤーホール4000」口の中もファイヤーホール

五反田「ファイヤーホール4000」は火鍋専門店。さすがにランチで火鍋そのものを食べるのは無理だけど「火鍋湯麺」@1000がメニューにある。これを中辛でオーダー。『中辛だから』なんて舐めていたが、とんでもない。麺の上にのった豚肉を一口食べただけで衝撃の辛さ。これはもう辛いなんてものじゃない。店名通り、口の中がファイヤーホールだ。ずっと汗が止まらず吹き出す。大きな赤唐辛子を避けながら、慎重に麺や肉野菜を口に少しづつ運ぶ。中身を食べ終えた後に、蓮華でスープを三口飲む。『あゝ、美味しい!』と思った途端だった。突然鼻と口が咳き込んで爆発。手作りの豆板醤を使った薬膳スープ」との触れ込みだが、「劇薬スープ」と書き換えたい。矛盾するようだが、美味しいのである。辛さの中に旨みが潜んでいる。レジで会計の際に女性店員に「辛かった」と告げると「皆さん、中辛で撃沈します。次は激辛でどうぞ」と嬉しそう。「冗談じゃない」とほうほうの体で逃げ出す。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13206629/

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