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自分で焼くハンバーグ

いつも大行列の博多発のハンバーグ「極味や」渋谷PARCO店の空いている時間帯に行けて、並ばずに着席できた。オーダーは「極味やハンバーグステーキ」標準M160g@1490。対面の店員さんがハンバーグを鉄板で焦げ目を付けて、岩盤皿に置いてくれる。この後また店員さんが本格的に焼いてくれるのか、それともお皿からの熱で自然に焼けてゆくのか。ジッと待っていたが何の進展もない。不審に思って女性店員に尋ねてみると「自分で焼くのです」と言われて赤面。そう「極味や」は焼肉のように自分でハンバーグを焼くことで人気が出たお店だったのだ。自分で焼き始めたものの、焼き加減が難しい。自慢じゃないが料理は全くできない。中心が生焼けだったり、焼き過ぎて焦がしたり。しかし上手く焼けると旨い。伊万里肉の粒々感がリアルで、良い意味でハードな歯応え。それを塩や醤油や山葵のタレで、好みの味付けにして食べる。ここは焼き加減から味付けまで、自分流のオリジナルなハンバーグを作り上げる場なのだ。なるほど勉強になりました。戸惑うて、やがて面白き、ハンバーグ。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13241227/

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