忘れ得ぬ「美々卯京橋店」最後の日
忘れ得ぬ思い出。「美々卯京橋店」最後の日。恩人である亡き職場の上司と最後の会食の場であり、藤子不二雄Ⓐ先生とご一緒したこともある(先生は肉魚ダメなので飛龍頭や野菜を召し上がる)。通い始めたのは、高橋幹夫「たべあるき東京接待の店」(昭文社・絶版)という名著を読んだことから。根岸「笹乃雪」(豆腐料理)と共に、最もリーズナブルな接待のお店だったから。格式があって豪華な雰囲気、しかも料理が美味しくて満腹になれる。それでいてお手頃価格。他の支店も含めて、50回くらいは利用させてもらった