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ぽくらんさんインタビュー|絵本で優しい気持ちを届けたい彼女の思いとは?

こんにちは、やえがしです。

今回インタビューしたのは、ぽくらんさん。
今、クラファン挑戦中で、一次目標は達成されたそうです👏
そしてNext Goalとして100万円に挑戦中。

そんなぽくらんさんにクラファン前にインタビューさせていただきました。
今回のクラファンの経緯や思いなどについて熱く語っていただいています。

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noteを始めたきっかけ

やえがし:本日はよろしくお願いいたします。

ぽくらん:よろしくお願いいたします。

やえがし:まず、noteを始めた時期やきっかけについて教えてください。

ぽくらん:noteを始めたのは、1年くらい前になります。

最初はブログをやっていた時期があって、ブログを上達させるコミュニティがあって参加していたのですが、そのコミュニティで「ぽくらんさんはブログのアイキャッチ画像を作るのが上手なので、そこを活かしたり皆さんに向けて作り方をまとめたnoteを書いてくれませんか?」といわれたのがきっかけで始めました。

そのコミュニティでは、ブログで収益化したいという方が集まっていて、最初のnoteは有料記事でコミュニティの参加者に向けたアイキャッチ画像作成のマニュアル的なものを書きました。なので、最初はnoteって収益化を目指すものなのかなと思っていたのですが、徐々にいろんな方との交流などができてきて、それも違うのかなと思うようになりました。

noteって、エッセイとかそういうものを書いている人も多いですよね。私もnoteで収益化というのは自分のやりたいこととも違うなと思って、noteを続けるなら自分の好きなことを書きたいなと思ったので、今は自分の気づきとか、クラファンや絵本出版のことなどを書いています。

noteは最初は一方的に配信している感じだと思っていたんですが、いろいろなつながりができて、それを大事にしたいなと思いながら今は続けています。

絵本出版プロジェクトについて

やえがし:絵本のことをやり始めたのはいつ頃ですか?

ぽくらん:アイキャッチ画像のデザイン関係の活動をきっかけに、Twitterで発信していたら、「デザインショップで自分のグッズを売りたいのでデザインしてほしい」という依頼が舞い込んだんです。それをお手伝いしつつ、それなら自分のショップを作ってグッズ販売してみたいと思いショップを作ったんですね。

自分自身でやりたいデザインやキャラクター作成をやっているうちに、それだけでは収まらない伝えたい思いが溢れてきて、最初は絵本のストーリーをnoteに書いていたんですね。それを子どもに読んであげた時も反応がとてもよくて、これを形として何か残したいなと思って。

やえがし:それはすごい出会いですね。

ぽくらん:Twitterも最初はただの日常アカウントだったのですが、ブロガーさんと繋がったり、デザイン関係の活動をしているうちに、活動の幅が拡がり今はクリエイターとして絵本制作を手掛けることになりました。

実際に絵本を形にしてみたら、思った以上の反響があって優しい気持ちになると言われて、それをもっとたくさんの人に見てもらって届けたいと思ったので、これは絶対にやりたいと思っています。きっと厳しい現実もあると思うんですが、クラファンに挑戦しようと決めました。

やえがし:絵本は文章もデザインもぽくらんさんがされたんですか?

ぽくらん:そうですね、イラストもCanvaを使って形を作っています。グッズ制作などにもCanvaを使って制作しています。絵のデザインや素材の組み合わせも自分で考えていますし、文章もオリジナルのものです。現代版のうさぎとかめという感じで読んでもらえればと思います。(書籍化となる絵本はCanvaの素材加工ではなく、全てぽくらんオリジナルイラストの絵本になります)

これからやりたいことは?

やえがし:これからやりたいことはクラファンを頑張るということでしょうか?

ぽくらん:そうですね、まずはそこからですね。目標達成してから出版社と話していくことを進めようと思っています。できれば来年の3月、4月には出したいと思っているんです。というのも、絵本に桜の木が出てくるので、桜の時期である春に出したいなと思っているので、早めに逆算していかなければと思っています。なので、制作作業のほうも並行して進めていこうと思っています。

卒園とか入学に合わせて絵本を購入したりプレゼントにしてもらえたらいいなと思っています。そんな形で本屋さんにも置いてもらえたらと思っています。

やえがし:クラファンをやるにあたって苦労されていることは何ですか?

ぽくらん:やっぱり自分の思いを伝えるというところですね。クラファンをやると言っても共感してもらえるのかわからなくて。記事にも書いたんですが、リアルの友達とかにいうのがどうなんだろうと思って。

あまり周りにはこういう活動しているとは話していないので、突然クラファンをやると言っても勧誘と同じ感覚じゃないかなと思っているので、それはなかなか難しいなと思っています。

なので、できるだけ今活動を理解してくれる、応援してくれる方や、新たに活動を知って応援してくれる方を集めて、一緒に参加したいと思ってくれる人をどれだけ集められるかが大事かなと思っています。

この前、メモレコという手書き動画で思いを伝えるというものを制作してもらったんですが、その方から「メモレコで誰かの夢を叶えるお手伝いをするのが夢なんです」と言っていただけたんですね。私が夢を叶えるために制作をお願いしたことで、その人の夢も叶えることになるかもしれないと思って。その人の思いも載せてプロジェクトがスタートするんだなと思いました。

ぽくらん:今まで、夢というものを持っていなかったので夢を持つってこういうことなんだと思いました。Twitterでせら課長さんが「お前の夢は俺の夢」というモットーを掲げているのを見て最初はぜんぜんピンと来ていなかったんですけど、メモレコを今回頼んだことと初めて夢を持ったことで「それってこういうことなのかも」としっくりきました。夢を持つってすごいことなんだなと実感しつつ、熱い気持ちになっています。

やえがし:熱い思いをたくさんありがとうございます!

ぽくらん:普段は目立ったり注目されるのは好きじゃないんですが、今回は自分の殻を破るくらいで行かなければいけないなと思ってやっています。今回は本当に覚悟を決めてやっています。

やえがし:そんなぽくらんさんに夢を聞きたいんですが、出版後などの夢とかありますか?

ぽくらん:絵本出版を通して優しい気持ちを届けるというのが今一番の夢なので、その先というのは思いつかないんですけど…そうですね、もし夢を達成できたら、他の方が同じように夢を見つけたりとか、夢を追いかけていたらすごく力になりたいなと思います。

なので、誰かを応援するのが夢になるかもしれませんね。何か自分が役に立てることがあれば、自分もその夢を叶えることに協力できたらなと思いますね。でもまずは自分の夢を叶えることが一番なので、出版を頑張りたいですね。

やえがし:そうですね、まずは出版に向けて一歩一歩ですね。

ぽくらん:絵本は電子書籍などではなくどうしても紙の絵本として出したくて、親子で読み聞かせとかもしてほしいなと思っています。もし、出版の夢が叶ったら国立国会図書館にも所蔵されるんですね。それも夢があるなと思っていて。

今回クラファンのリターンに絵本のエンドクレジットに名前を載せるというのも入れたんですけど、自分一人ではなくて、みんなの協力があってこの絵本ができたんだというのを残したいなと思って、みんなの名前も載って全国の書店にも並ぶし、国立国会図書館にも所蔵されるので、すごい有意義なやりがいのあることだと思っています。これが今一番の夢ですね!

やえがし:ありがとうございます。達成できるよう応援しています!

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優しい気持ちを届けたいというぽくらんさんの絵本。私も家に欲しくなりました。書店で発売されるように、皆さんの温かいご支援もお待ちしております。

ぽくらんさん、今回は本当にありがとうございました!

もし記事を気に入っていただけたらサポートいただけると嬉しいです。 サポートいただいたら、子どもと一緒にお菓子買いにいきます(*'ω'*)