仕事と子育ての両立を目指した記録〜小1の壁を振り返ってみる〜
こんにちは、やえがしです。
アドベントカレンダーで今年書きたかったことを吐き出そう第二弾。(何回書くねんって突っ込まないでください笑)
今年の転職のことは振り返ったので、小学生になった長男の子育てのことをざっくり振り返ってみたいと思います。
※この記事は今年を振り返ってみたアドベントカレンダー12/22の記事です。
あらためてやえがし家の紹介
とーとー
アラフォー。フリーランス2年目。今は自宅で営業電話のお仕事をしてる。もともとコールセンターで約10年働いてて、クレーム対応が得意&やりがい。趣味はスピーカーいじりと料理。主夫対応をお願いしてる。
かーかー(私)
家事育児ニガテ。仕事のほうが好き。片付けは病的にできない。子どもは、必死に育てすぎて同じ目線でぶつかることが多い。大黒柱。
長男(小1 7歳)
多動で過集中の傾向がある。好奇心は旺盛だけど小心者でめんどくさがり。昆虫と恐竜や生き物に詳しい。ブロック遊びが好き。想像力豊かで変わり者。勉強はあまり好きじゃない。
次男(年中 5歳)
多動で集中力があまりない。基本ハイ状態で、歌ったり踊ったり叫んだり。じっとしてられない。記憶力がよい。イケメン。なんでもやってみようという意欲はある。辛いものがすき。ポケモンと仮面ライダーにハマってる。かーかー至上主義で、とーとーには塩対応。
ドキドキしてた小1の壁
小学生になるときに、壁があるという話はよく聞く。早く帰ってきちゃうとか、PTA活動とかいろいろ。
うちは夫が自宅で仕事してるし、私も入学時はテレワークにさせてほしいとお願いしてたし、時短だったから帰ってくるとかそういうのはなんとかなるかなとは思っていた。
問題は、朝の時間。
入学前は仕事で保育園へのお迎えも遅くなり、晩ごはんを食べてお風呂に入って寝るのは早くて22時。23時に寝るというときもよくあるリズムで、朝起きるのは8時、保育園には9時に家を出るというのが通常だった。
でも、学校に通うようになったら、8:15までの登校(朝の会は8:30からだけど、支度に時間がかかるので1年生は8:15までの登校推奨だった)が必要。学校までは遊歩道通って徒歩5分。とはいえ通学路の道端の虫に意識がいっちゃうし、親としては早めに出てほしいところ。
ということは、1時間早く起きなければならない。
そこで、3月から私が夜の予定を入れないで早めに迎えに行って、がんばって21時〜22時には寝るようにリズムを整えていった。
早く寝れば早く起きられるわけで。なんとか1ヶ月かけてリズムは作れたと思う。
春夏はなんとかなったけど、今は寒くて暗くて起きられないのでさらに早く寝るようなリズムの形成に努力してるところ。。なかなか一筋縄ではいかない。
ちなみにこれもよく聞くけど、名前つけとかかばん👜の用意とかはまぁあった。
算数セット(といってもおはじきくらい)は入学後だったけど、カバンは6つ用意しなきゃいけなくて。
(上履き入れ、体操着袋、図書かばん、音楽かばん、図工かばん、学童の着替え入れ。さすがに防災ずきん入れは買ったw)
こだわりが強い長男は「買うんじゃなくて作ってほしい」というので、一緒に布をユザワヤで買って、3月に夜なべして作った。
ミシンは好きだし、まあまあうまくできたし、気に入って使ってるしよかったんじゃないかな。
学校に入って感じること
プリントはやっぱり多い。ただ学校だより、保健だより、学年だよりは、ラインでPDFでくるので、必要なものだけ印刷してる。夫にもライン登録してもらって、連絡系はお互いに見てるので、そこはよいところ。
あとは突然月末に保護者会があったり(しかも14:30開始とか)、教材購入があったり。そういう「え??」というのはあるけど、まぁ想定内かな。保護者会は意外とお父さんも来てて時代を感じる。なんならクラスのほとんどが学童通いなのも時代を感じる。
自分で登校するようになって、学童からも歩いてみんなで帰ってきてくれるので、送り迎えがなくなったのはとても良い。たまに迎えに来てというので行くこともあるけど。
宿題をみてあげたり、学級閉鎖によるオンライン授業のときもそばでみてあげたりしないと、勉強しないのはまあまあ困る。1年生だから仕方ないのかな。
とりあえず学校に親も子どもも慣れるのは半年くらいかかるなと、感じた。
工夫したこと
リズムを作ること以外に工夫したのは、カレンダーを手作りしたこと。
最初、学年だよりに持ち物や予定が書いてあったので、それを手書きでカレンダーにして、長男が見る場所に貼ったことで、自分で明日はなんの日とか確認するようになったのはよかったことかも。
今は毎日連絡帳に書いてくるのでもうやってないけど、特に見通しを持たせてあげるのが大事だったし、曜日の感覚をもみにつけるのにも役立った気がする。
あとは、なんでもやってあげないことを意識するようになった。
着替えは自分で用意してもらうとか。準備の確認は手伝わなかったり。(よって筆箱忘れてったり、教科書忘れてったりする日もあるけど)
自分で少しずつやる習慣をつけさせて、自活してほしいなと思ってる(まだ完璧にはいかないけど)
学校の話とか聞くようにするのも意識もした。
困ってることない?とか、なんの係になったの?とか。話を聞くことで手助けできることもあるし、様子を知ることで安心もするし。
なにかあったら話せる関係とか雰囲気を作ることは意識してるかもしれない。
それでもうまくいかないこともある
学校いきたくない
宿題やりたくない
弟がムカつく
などなど。
いろいろ課題も問題もある。
転職したことで、家にいる時間が減って、ますます子どものケアができてないし、ちょっと荒れたり悩んでそうだったり、困ったなぁと思うことは増えた。
でもきっと大きくなることで悩みも変わるし、心配も増えるし、それは仕方ないことなのかもしれないなと思う。
親も子どもも試行錯誤して、成長するもんなのかなと思った。
正解もないし、正しいカタチもないし。
子どもとその家庭にカタチがあってたらそれがいちばんいいのかもしれない。
いきなりなんでもうまくいくことはなくて、失敗したり困ったりするのは大人も子どもも当たり前。
だから、「小1の壁だ」って身構えるんではなくて、どうしたら越えられるか、対処できるかを考えるのが良さそうだなと思う。
だから、気負わずに自然体で大人も子どももいるのがいいですよ。
バタバタしながらも、なんとかなってるやえがし家みたいなのもあるんだなって、思って気抜いてくださいね。
ということで、振り返りは以上です。
おつきあいありがとうございました😊