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カラダを疲れさせる食習慣

日常的に疲れが取れない。
朝から気分がすぐれない。

このような症状に悩んでいる方はいますか?

「疲れやすい」こともカラダからのサインです。

カラダにいいと思って
知らず知らずのうちに

カラダを疲れさせている人も実はおられます。

カラダを疲れさせる食習慣があります。

まずね、疲れやすいのは、


エネルギー(=気)が足りていない。


ということです。

エネルギーは目には見えませんが、

エネルギーがあるから、
内臓が動くし
考えることも
行動することもできます。

目で見ることはできませんが、

元気がないのは、
エネルギーの元がないこと。

勇気が出ないのは、
困難を恐れずに進めるエネルギーがないこと。

気が合う、気がいい、気が進まない・・・。

わたしたちはエネルギーがあることを知っています。


でねでね、そんな大切な気はどこで作られるのか?

それは胃です。

だから、胃に負担をかけると
エネルギーを作ることができなくて、

疲れやすいカラダを作ってしまいます。

こういうことはメディアで聞くことはないし、
学校で習うこともない。

だから、疲れがとれないけど
何が足りないんだろう?
どうしたらいいんだろう?

って、ヤク○ト1000飲んでみたり、
サプリメントを服用してみたりする人も多いのね。

でも、やるべきことは、

原因になっていることを修正すること。


胃に負担をかけない。


まずは、朝ね。

朝は体温も低いし、
これから活動するのにどんどん体温を上げていきたいところなんだけど、

朝ご飯に、

冷えたサラダ、
冷えたヨーグルト、
冷えた果物など、

冷えるでしょーー!

体温が上がってきません。

活動するための温度が作れません。

そして、

このような冷たいものは胃の働きを低下させるので、
消化力が落ちて、
食べたものをエネルギーに変えることができないです。

また、水分のコントロールもできなくなるので、
体重増加やむくみなどにもつながります。

だから、朝は塩気のある味噌汁を飲んで欲しいです。


塩気が胃を温め収縮させ、
脳の血流を良くします。

朝から、動ける思考・カラダになります。

それからもう一つは、

タンパク質の過剰摂取です。

最近は糖質抜きダイエットのことをよく聞きます。

お米は食べないで、お肉たくさんみたいな食事です。

ですが、胃が弱い人は絶対に無理なんです。

消化力がないからね。

例えば、

肉を食べたら肉になる。
ということではなくて、

肉を食べたら、胃や小腸などでアミノ酸にまで分解して

それを自分仕様のタンパク質に変えるのがわたしたちのカラダです。

タンパク質はエネルギーが高い分、
消化にたくさんのエネルギーを必要とします。

じゃあ、胃の弱い人は?

最初の胃の時点ですでに分解するのが難しいです。

すごい消化負担になるので、

たくさんお肉などを食べても
消化吸収できないということになります。



疲れた胃が、
硬いお肉を必死で分解してるイメージです。

食べたあと、眠くなる人は胃の働きがかなり低下しています。

胃は「甘味」が食薬です。

甘味と言っても砂糖やチョコではなく、
穀物や野菜の甘みね。

なので、タンパク質をたくさん摂っていて
それでも疲れやすい人は、

穀物をしっかり食べることです。

疲れにくいカラダになるためには


胃に負担をかけない。


このことがとても重要です。

そのために、

朝は冷たいものではなく
温かいものを食べること。


タンパク質を減らして
米をしっかり食べること。


特に朝にないを食べるかを変えるだけでも
その日1日がかなり変わると思うので、

疲れが抜けない人は
やってみてくださいね。

普段のおうちご飯は知識があると「薬」になります。

日々の食事で 
気になる不調を解消し、
病気を未然に予防しましょう。

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