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キンプリ3人の脱退を惜しみながら、平凡なアラサー男性が今まで通ってきたジャニーズについて語ります。

こんばんは。狐です。

2023年5月22日、キンプリことKing & Princeのメンバーの5人のうち3人が脱退しましたね。

僕はあまりキンプリのことを知らなかったのですが、先週の5人での最後のMステ出演やNHKのVenue101を見届けることができました。

メンバー全員歌やダンスが上手でかっこよくて本当に輝いていました。

そんな中、たまたまティアラ(キンプリのファンのこと)の人が近くにいたので、ベストアルバムを借りて曲を聴いたり、YouTubeでMVを観たりしているうちに、なんだか僕自身もティアラになってきつつあります。笑

5月23日には、新生キンプリの2人が生配信をしていました。早速ニューシングルも出すのだとか。

脱退した3人も、残った2人も、これからの活動を応援していきたいですね!

さて、僕はとても平凡なアラサー男性です。

ジャニーズのアイドルのようなキラキラした存在とは真反対の、陰で細々と生きてきた弱者です。昔も今も、歴とした陰キャです。

でも、そんな僕でも、ジャニーズの曲を聴いているときだけは無敵になれました

僕の青春はジャニーズと共にあったと言っても過言ではないかもしれません。
そんな青春を振り返りたいと思います。

20代後半の方には特に、共感していただけたら幸いです!

※あまり詳しくないくせに偉そうに語らせていただきますので、不快な思いをさせてしまいましたら大変申し訳ございません。

①街に愛の歌流れはじめたら、地元じゃ負け知らずだった小学生時代

僕が初めてジャニーズの曲をジャニーズの曲と認識して聴いたのは、たぶん修二と彰の「青春アミーゴ」だったと思います。
当時、「野ブタ。をプロデュース」というドラマがとても流行っていて、その主題歌でした。
小学校でも毎日のようにお昼の放送で流れていたのを覚えています。
(「野ブタ。」は僕が人生で1番好きなドラマなのですが、また別の機会に語りたいと思っています。)

亀梨くんも山Pも、曲も歌声もダンスも、もちろんビジュアルも本当にかっこよくて衝撃でした。

多分、人生で初めて買ってもらったCDです。

「青春アミーゴ」はカップリング曲も素晴らしくて、
亀梨くんソロの「絆」はごくせん、山Pソロの「カラフル」はドラゴン桜の主題歌でもありました。
どちらも名曲です。ドラマも大好きです。今でも普通に聴いてます。

小学生時代は他にも、の「WISH」が大好きでした。
花より団子」の主題歌でしたね。いつもいつも歌っていました。学校でみんな歌っていました。
何となく冬っぽい曲調だったりサウンドだったりして、歌詞も恋愛の歌詞で、大人になったら、冬にこんな素敵な恋愛がしたいなどと、当時子供心に考えていましたね〜。
(これからの人生が陰キャまっしぐらなことも知らずに)
このときはまだ曲しか知らなくて、嵐のメンバーとか顔とかは全然認識していませんでした。


②あなたのその唇がじれったくて、明日っからまた日、月、火!で、敵無し不可能も無しで、思い出ずっとずっと忘れない中学時代

中学生になって、の「きっと大丈夫」で僕は初めてメンバーの顔と名前を認識したと同時に、ダンスや服装や髪型がかっこいい!ということに気づきました。

そこからはどっぷりジャニーズにハマっていきました。

影響されやすいお年頃なのもあって、歌やダンスの練習してみたり、髪の毛を伸ばしてみたり、洋服にこだわり始めたり、今思えば黒歴史的なことばかりしていました。
鏡を見ればそこには陰キャのブサメンチビが立っているのは明白なのに、当時は思春期パワーでそんな簡単なことにも気づきませんでした。自分はイケてると思ってました。イケてませんでした。モテませんでした。

話が逸れましたが、中学生のときが1番たくさんジャニーズを聞いてましたし、いろんな思い出と曲がリンクしています。

中1の終わり頃にの「Love so sweet」が地声で歌えなくなって、これが声変わりか。。と絶望しました。
また、中2の終わりに転校したのですが、その時はの「Happiness」のカップリングの「Still...」(嵐で1番好き)や「Step and Go」を聴いて別れを惜しんでいました。(そんなに友達もいなかったけども)

嵐とともにCD買うぐらいハマっていたのがKAT-TUNです。
KAT-TUNは本当に衝撃でしたね。
他のジャニーズにはない危うさ、妖艶さ。やんちゃなんだけどスタイリッシュでカッコいい。メンバー全員(特に仁くんと亀梨くん)の圧倒的なカリスマ性。曲もロックで激しい上にビートボックスやラップがあって新しい。そんなイメージでした。

Real Face〜Break the RecordsあたりまでCD集めていた模様。

中1の夏、近所のちびっこたちから「シグナルくん」と呼ばれるぐらいずっと「SIGNAL」歌ってました。チキチキアーでした。
僕らの街で」や「喜びの歌」を聴いて、大人になったらこんな素敵な恋愛ryとか思っていたら、「Keep the faith」や「LIPS」でバチバチのロックを喰らいました。

けど僕が1番好きなのは「YOU」という曲です。「熱いうちに」とか「心をほどいてcome to me yeah」の仁くんがかっこよすぎてもう。(伝われ)


NEWSもめちゃくちゃハマってましたね。「weeek」とか「SUMMER TIME」とか。Russ K(だったかな?)って洋服のブランドとコラボしてて、ダウンとかTシャツとかめちゃくちゃ親に買ってもらってた。良い思い出。
あと「星をめざして」は名曲。

山Pのソロだと、伝説の「マイク倒れたのに歌が聞こえ続けてた事件」で有名な「抱いてセニョリータ」ですよねやっぱり!僕の厨二病の入口はこの曲だったと思います。MVで山Pがめちゃくちゃ喧嘩するのですが、それに憧れて、当時同級生に理由もなくいきなり殴りかかったりしてました。けど僕はクソ雑魚陰キャなので秒で返り討ちにされてました。もちろん相手はノーダメ。とても黒歴史。


③果てない空がここにあるって、Everybody Go!だった高校時代

高校時代はあまりジャニーズを聞かなくなりましたね。
KAT-TUNは仁くんが抜けたりしてしまいましたし。

それに、僕は高校時代に厨二病の全盛期を迎えて、ヴィジュアル系やアニソンにどハマりしてさらに陰キャの深みに落ちていってしまったので、ジャニーズを追わなくなっていました。

それでも、「フリーター、家を買う。」というドラマを観ていたので、主題歌の嵐の「果てない空」はすごく聴いてました。ニノのソロパートが好きです。

あとはキスマイですね。ドラマ「美男ですね」を観ていたので、「Everybody Go!」も聴いてました。玉森くんが好きです。

それぐらい。高校時代は薄いですね。


④ちゃんと言う 君にちゃんと言う、キミはシンデレラガール My precious oneな20代

20代になってからは、修二と彰の2人が再結成した「亀と山P」の「背中越しのチャンス」をめちゃくちゃ聴いていました。この再結成はまじでアツかったですね。
2人が共演したドラマ「ボク、運命の人です。」もめちゃくちゃ好きでした。めちゃくちゃ泣きました。亀も山Pも大人になっていました。

そして最近、キンプリの「シンデレラガール」にどハマりしています。デビュー当時は全然気にしていなかったので、もっと早く聴き始めたらよかったなと後悔しています。。


キンプリのCD聴きまくります!


⑤大人になるってどういう事?外面良くして35歳を過ぎた頃オレ達どんな顔?なこの先について

僕は子供の頃、両親がサザンやユーミンなど昔の曲ばっかり聴くのを不思議に思っていました。
最近の曲だって良い曲はたくさんあるのに!って。

でもこの歳になって、ようやくその理由がわかりました。
もちろん最近の曲も良い曲はたくさんあるけれども。

結局、帰ってくるのは青春時代を一緒に過ごした曲たちなんだなって。

今回語った曲たちは今でもよく聴いています。
今後もきっとそうなんだろうなって。30代になっても、いくつになっても、青春時代に好きだった曲たちは聴き続けるんだろうなって思います。
そして、その曲たちをリアルタイムで聴いていた頃のことを思い出して懐かしんだり、黒歴史すぎて死にたくなったりするんだろうなって、思います。

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