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防災研修に行ってきました。

今日は1日防災研修でした。
趣味が健康管理なので、三本柱(食事・睡眠・運動)には自分なりに注意する努力をしていますし、できるだけ幅広く知識を得たり(自分とは反対の意見もきちんと読んだ上で判断するなど)、得たデータが正しいのか分析して検証したりもしています。

けれど、自分だけではどうにもならない健康阻害要素が、戦争・災害・環境問題です。

特に今住んでいるところはかつての河の中あたりなので、災害予防に関してはいくら対策しても足りないくらいだと思っています。

今日の研修で聞いてなるほどと思ったことは3点あります。

①震災の被害は起こった場所と時間に左右される。
関東大震災
昼時で、竈で炊飯していたため、火災による被害が大きい。
阪神・淡路大震災
早朝だったことと、新耐震基準を満たしていない家屋が多く、亡くなった方の多くは家屋や家具の下敷きになってしまった。
など。
防災対策を考える時には、そうした季節や時間も考慮に入れること。
②備蓄は生き残らないと使えない。
まずは住宅を1981年の新耐震基準以上にすること。
自治体毎に違いはあるが、申請すれば補助金が出る。
家具の転倒防止対策も。
大震災発生時には必ず被災地で大規模停電が起こる。
311の時の津波警報も被災地ではテレビが見られず、伝えなくてはならない人に伝わっていなかったのではないか。
電池式のラジオが1番正確な情報を入手できる。

誰かを助けたいと思っても、自分自身の身を守れなければそれも叶わない。正しい知識を身につけて実践できるようにしていきたいです。
明日もう1日頑張ります。

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